幸せな結末 梨亜
最終話、いっき更新です。最初から見てね。
「美奈、そろそろ帰っておやつにしようか?」
「はーい」
私の言葉に、楽しそうに美奈が駆けてくる。
「今日のおやつはなんなんだ?」
「特製チョコスフレよ」
「わーい! 美奈、チョコスフレ大好き!」
くりくりとしたお眼々をキラキラと輝かせ、力いっぱい両手を挙げて万歳をする。
「お、いいなぁ。俺も欲しいな」
計人が美奈の頬をつんっとつつきながら話しかける。
「しょうがないなー。特別に分けてあげるね」
「ありがとな。美奈」
「ふふふー。ねぇ、たいちょうさんもくるかなー?」
「仕事終わったら来るって言ってたぞ」
「わぁ! だったら、たいちょうさんのも分も取っておこうっと」
「美奈は、本当に隊長のこと好きね?」
「だって、パパとママのこと助けてくれるえらい人なんだよね?」
「そうね」
美奈がいなくなってから十年後、私達は美奈を取り戻した。
記憶は全て記憶世界に置いてきてしまったけれど、確かに美奈の魂を持っているこの子。
今度こそ、皆で幸せになる。
「美奈、幸せ?」
「うん! 美奈、パパとママ、だーい好き!」
私達も、美奈が大好きだよ。
はい、ようやく終了しました。
記念にタグを追加なんかしてみちゃったり。気付いてない人は見てやってくださいね。
いやぁ、長かったですね。電車での暇つぶしに、さらっと読んで、一駅毎でも読み終えられる量を考えてみたんですが、最後は一気になったので、読んでる途中なのに駅がー! という事態になる量に。……まぁ、そもそもそんな方いらっしゃるのかしりませんが。。
本当は、最終話はもっと内容あったんですが、一日で投稿する為に結構削られました。時間がなかったので仕方がないけれど、ちょっと残念。
ところでこの話、終わり方って最初に決まってました。
間に、どれくらい話入れようかな、という程度で、流れは決まってたんですね。
私は基本、皆ハッピーラッキー大団円が好きで、救いのない話読むとどよーんとしちゃうので、どんなご都合主義であろうと、最後は皆幸せになります。
そろそろお仕事が忙しくなってきてるので、人間辞めますか? それとも人間辞めますね。状態になって、お話書けなくなる前に終わってほっとしています。
もしよろしかったら、感想とか評価とかしてくだされば、喜んでニマニマする変な人が出来上がります。
何でもあれば書いてくださいね。
それでは、皆様が楽しい読書生活を送れることを願って。またお会いしましょう。
平成二十六年 四月一日 午前七時終




