ぼくは、なんなんだろう…?
僕は、一般的にいわゆるちょっと変わっていたのかもしれない…
まわりの人たちが何でこんなに喧嘩や、好き勝手に人の感情を逆撫でするのだろう…?
とか…
いわゆる、空気が読めないことを平気でテレビで言ったりしてるのだろう?
とか…
どうして、こういう風に、簡単な事が分からないのだろう…
てきな…?
ことが、僕のまわりで多々あった…
と言うよりも、世の中全部が全部、バカをやっていると僕には思えてしかたがなかった…
と言うよりも、世の中とはそういう変わった人たちの集まりなのだ…
怖いところなのだ…
ここは、半分キチガイの世界なんだ…
たぶん…
と僕はある意味物心付くころから、まわりの人にそう感じていたし、
世界に大して、そう言う目は向けないにせよ、
多分それは結構世界中に対して言えることなのか?
はまだ不明だが…
ぼくのまわりの狭い世界では、それは大いに断言できた…
何だろう…
この一種独特の…何というか…
一種独特の雰囲気は…
僕は、いわゆる普通だと思っていた…
僕が普通であって、まわりが普通じゃないと思っていた。
いわゆる何だかは、子供のころからわからずにそれを感じていた…
これは、僕だけだったろうか?
いや、他の意味で、他の人も、それとはまた別に、違った意味で、いろいろな人を変わっていると見ているのは、見方は違うにせよ思っているのかなぁ…?
と僕は思う時もあった…
だけど、僕を何か理解してくれる人が、まわりには、居ない…
と言うか、ここまであからさまに、誰でも理解出来る…?
ことさえ、誰でも見てみぬふりをしていると言う事が、
どうも不謹慎でしょうがなかった。
僕は、それで、自分を分析して見る事はしなかった…
それはなぜか?と言うと
自分をノーマルだと思い込んで居たからだ。
でも、それは間違いだった。
この世の中に、個性と言うものがある以上は、
すべての人間はノーマルではない…
ある意味マイノリティーであり、
ある意味特殊な人材であり、
ある意味すべての人間がオリジナルだった。
だから、その時点で僕は間違っていた…
すべての原因は、そこにあって、
すべての見えるもののすべての原因は
それがあったからだった。
とにもかくにもその何だろう?
世界がとても歪んで見える色眼鏡と言うものが
僕の能力だった…
しかし、歪んで見える?
その能力…
歪んで見えるのが一体何なのか?
その歪んだものが分からずに青春時代は、
すべて歪んで見えたんだ…
僕にとっては!