第4話 25話終了後
(作者からのお知らせ)
このお話は、拙作「ごーれむ君の旅路」に出てくるキャラクターさん達が「中の人」として楽屋裏での世間話・与太話風に「ごーれむ君の旅路」について語るお話です。
内輪ネタや本編のネタばらしもありますので、先に本編をご笑読ください。
◆第25話投稿後◆
ごーれむ君 「お疲れ様でーす。本日のゲストは、檻の中5人衆の皆さまです。」
カリナ 「ちょっと、そのネーミングはどうなのよ!」
ごーれむ君 「檻の中5人衆の方々は、ベンノさんの隊商から逃げたけど、また捕まっちゃった人達なんですよね。」
ステラ 「なんか引っかかる言い方よね・・・」
戦術AI 「ザロイさん達が実は優秀な探索者だということが判る処なんだな。」
赤毛の娘A(笑) 「えー、なんで?」
戦術AI 「檻の中5人衆について、骨折してるとか、特に大けがしているという描写がない。精々、逃げたときにできた擦り傷ぐらいだ。つまり、ザロイさんやニドリーさんは、かなり丁寧にみんなを檻まで回収した、という事だ。嫌がる者をむりやり無傷で連れて行くには、相当な実力が必要なのは、わかるね?」
◆第33話投稿後◆
ごーれむ君 「お疲れ様でーす。本日のゲストは、アラドンの街西門詰め所勤務の皆さまです。」
グリーソン兵士長たち「よろしくお願いします。」
ごーれむ君 「皆さんは、『守備隊』の一員なんですね。」
兵士(名無A)「そーなんですよ。正規軍とは、ちょっと違うんですね。」
ごーれむ君 「その辺りの解説をしていただけますか?」
兵士(名無B)「もともと、正規軍である軍兵団という組織と、治安維持を目的とした警察みたいな守備隊という、2つの組織があるのです。」
グリーソン兵士長「あっしらは、街の治安を守ることを主目的としています。どっちかというと街の中が活動の中心ですね。」
ごーれむ君「軍兵団は違うと。」
グリーソン兵士長「軍兵団は主に街の外で活動してます。現代日本でいうと、軍隊+公共工事みないなモンだと思ってください。」
ごーれむ君「軍隊なのに公共事業ですか?」
グリーソン兵士長「地球でも、古代ローマ帝国では正規軍が街道作りを行ったとあります。中世以前の文明度では、すべてが人力なので軍で公共事業は理屈にあっているのです。」
(つづく)




