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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

そして僕はバケモノになった

作者:夢見 裕
 この世には怪異が存在し、怪異だけが住まう裏の世界があり、怪異を退治する陰陽師までもが存在した――現代にそんな空想の世界が実在することなど知る由もなかった少年は、ある日唐突に裏の世界に迷い込み、炎を纏う鬼に行き遭った。鬼は少年を見下ろすと不気味な単眼で笑い、少年に血を流し込んだ。

 その血は、人を〝鬼人〟へと変える呪いだった。

 鬼人の見た目は人間と変わらず、しかし人並み外れた身体能力を持ち、さらには水や雷を操る力など、様々な〝鬼の力〟を使うことができる。
 だが、あくまで〝呪い〟だ。それは人に力を授けるものではない。代償として体の成長は止まり、さらに人間の血肉以外、口に含んだあらゆる物は炭になり、水は蒸気へと変わってしまう。つまり、人間しか食べられない。

 人を喰うバケモノとなってしまった少年は、人間に戻るために抗った。
 だが、少年はどうやら〝特別〟だったらしい。いや、少年に呪いをかけた鬼が特別だった。
 少年の持つ鬼の力も、脅威的な治癒力も、通常の鬼人では〝あり得ない力〟だった――


 〝鬼人〟となり不死身の治癒力と火焔の〝鬼の力〟を手に入れた少年の、不条理に抗うダークファンタジーストーリー。
 雰囲気重視の基本シリアスな展開です。主人公は最強の力を持ってますが俺tueeeeしません。無双するほどの力を発揮するのは、第三章終盤か第四章あたりからになるかと思います。第二章からバトル展開多め。しっとりと物語に浸りたい方どうぞ。
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エピソード 101 ~ 103 を表示中
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