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異世界で目立ちたい!  作者: 紫 ヤタガラス
第2幕 皇国と帝国編 1章異世界での始まり
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ギルド登録、初めてのクエスト

「さてギルドに登録しないと」


理人はチリンと話した後、1人ギルドに来ていた。この世界に来てもやはり生きるにはお金は必要。稼がないといけないのだ


理人は近くにいるウエィトレスに声をかける。


「すみません。冒険者登録したいのですがどうすればいいですか?」


「あちらの受付に行けば登録可能ですよ。新規の冒険者登録のお方ですか?」


「はい。今日から冒険者として登録しようと思っています」


「冒険者生活はいいですよ!特にこのガイアラン皇国は冒険者さんたちに力をつけてもらいたいためにかなりクエストをもって来てくれるんですよ」


「依頼が多いってことかとりあえず登録して来ます」


理人は受付に行き冒険者登録をしに行った


「ようこそ冒険者ギルドへ!クエスト受注ですか?」

受付嬢は言った

理人は新規登録なので


「いえ今日から新しく冒険者を始めようと思っています」


「初めての方ですね、ではクエストは最初は決まっているんですがよろしいですか?それをクリアすれば冒険者としてはれて登録できます」


「クエスト内容は何ですか?」


「山菜積みです。内容は薬草が3つ、ネムリン草が1つですよ。ちなみに個の二種類の草は近くのガイアラーの森で採取できますよ」


あ!!と言いながら忘れていたかのように受付嬢の人は言った


「薬草の特徴は先っぽの方だけ少し白い草が薬草です

ネムリン草は全体的に白い草です」


そういい特徴をメモした紙と現物の画像を見せてくれた


「分かりましたそのクエストを受けます」


「ではこれがギルドからの装備提供です」


理人は受付嬢の人から冒険者のスターターセットをもらった


「最近はあの森にマウンテコングなどが出るらしいので気おつけてください」


「分かりましたではよろしくお願いします」


こうして理人は山菜積みのクエストを受けた

ちなみにスターターセットに入っていたのは小さなナイフと木の盾だった。


久々のガイアラーの森に入った理人は今後について考えていた


「秋月は今の状態じゃ冒険者に誘えないし、種賀谷は行方がわからないからな。とりあえず俺の目標、目立つに向かうには冒険者として名を上げるしかないか早く名を売りたいもんだぜ。とりあえず今はこのクエストをこなさないとギルドに登録もできん。しっかしこの画像よくできてるなー。この世界にも画像を撮る機械みたいなのがあるんだな」

画像を見ながら森を探検する理人。そして探し始めておよそ2時間後。


「ふぅ。とりあえず薬草は3つ取れたし、あとはネムリン草だけだなもうちょっと奥に行ってみよう」


そして更にガイアラーの森を探検し、奥地について10分後


「あれがネムリン草かやっと見つけた画像と似てるしこのメモの特徴とも一致してるし、よしこれでクエスト完了だな」


クエストに記載されたものを全部採取したので理人がガイアランに戻ろうとした時背後から忍び寄る大きい影があった・・・。

読んでくれた方、どうか助言を

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