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異世界で目立ちたい!  作者: 紫 ヤタガラス
第2幕 2章 商店街炎上編
22/503

顔合わせ、ルール説明

「まさかお前があいつの選んだ2人とはな、、いつぞやの王への狼藉は忘れてないぞ」


アルダスはバウラムに3対3の勝負を挑まれ、アルダスはその勝負を受けた。そして顔合わせでバウラムに


「翌日、2人には声かけとくから明日城に来てくれや」


とバウラムに言われ、翌日城に訪れた。そこには理人とガイが待っていた。


「お前らバウラムとなんかやったのか?あいつが興味ありげに昨日お前ら2人のこと言ってたけどよ」


アルダスはガイたちに言い、ガイは


「俺たちは昨日ギルドであいつと揉めて、鏡は突き飛ばされて俺は気絶までさせられた。リベンジしたけりゃ闘将アルダス殿を伺えと言われただけです」


ガイがアルダスに説明している時、理人はここに至るまでのことを思い出していた。




ギルドで揉めて次の日、理人は宿屋から出てガイがギルドにいるか見に行こうと外に出る前に宿屋の前に昨日揉めたガイと揉めていたバウラムがいた。


「やっと見つけたよ。宿屋回ってたらここだと宿屋の主人に教えてもらったからね。君に話がある鏡理人くん」


と名前を呼ばれ理人は驚いていた


「なぜ俺の名前を知っているんだ?」


とバウラムに尋ねた。バウラムは


「そんなの簡単さ、ギルドで聞いたんだよ。昨日俺と揉めてた2人の名前を教えてくれってな。その時にあのガイってやつはギルドにいたから用件を伝えておいた。後はお前にだ、今日の午後、城に来い。門番には俺が言っておくから必ず来いよ。じゃまた後でな」


簡単な言伝を言い残しバウラムは去っていった


「俺なんかまた悪いことしたかな、、、、まぁいいやとりあえずガイと合流しよ。ギルドにいたって言ってたな」


そう言って理人は、ギルドに向かいガイと合流した。そして午後に城に向かって現在に至るわけである。




午後に城に集まったガイ、アルダス、理人はバウラムが来るのを待ち、10分後くらいにバウラムが城の城門近くいたガイたちと合流した。


「よし人数は揃ったな。アルダスから聞いてるかもしれないが、3対3でアルダスチームとバウラムチームに別れて1対1で闘って負けたら次のものに変わり3人とも敗退したチームの負けだ。試合は一週間後それまでに修行して強くなって俺にリベンジしてみな、ガイと理人。まぁできないと思うがな」


とルール説明と舐めた態度でガイと理人怒らせようとしていた。ガイはその挑発に乗り、


「一週間もありゃ余裕だぜ。闘将アルダス殿だってそのうち超えて見せるさ。その前にまずはお前だバウラム‼︎お前は絶対俺が倒す‼︎」


と宣言し、バウラムは


「まぁ期待しているさせいぜい楽しませてくれよ。俺は強い2人の戦士を探すから、お前らは修行にでも励むがいいさ」


と笑いながらバウラムは去って行った

そしてアルダスが口を開いた


「まぁ俺が2人決めていいって言ったのは確かだか2人も面倒見れんし、後お前‼︎」


と言って理人を指差し


「お前には稽古はつけん。自分で修行しろ、最悪他に教えてくれる人を見つけて教われ。王に無礼な態度をとったお前はわたしは稽古をする気にはなれん」


と言われガイは闘将アルダスと修行、理人は一人で修行することになった。


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