王女のハンバーグをがんばる日
氷ノ山の話を書きたかったのだけど、なんだか時期が過ぎてしまった感じ。
王女の日常です。
さて、タイトルの件。
料理がそこそこは好きな王女は、思っているのですよ。「ハンバーグとカレーとおでんは、がんばらなくても良い」と。
がんばらなくても良い料理なのです。
ハンバーグでも鶏つくねでも良い。冷凍庫に常備しておけばお弁当に便利だから、週に一度は作っています。一月は、祭日も少し多かった。だからお弁当常備食材あまりがち。
でも、二月も終わりました。
そんなわけで、久しぶりのハンバーグをがんばる日、です。
いや、がんばらなくても良いのだけど、焼くだけ、炒めるだけとは違って、ちゃんと混ぜないといけないし、計量だって、そうそう、成形だってしないといけませんから。普段よりは、がんばるのです。
今回は、豚ミンチ約300g。玉葱半分、おからパウダー見た目肉の1/4量を約倍の水に浸したもの(計量?)、卵一個、蓮根のみじん切りとか山芋のみじん切りを加えることもありますが、今日は省略。
玉葱はみじん切りにして、レンジで1分チン。その後バルコニー(苦笑)で冷ます。
玉葱以外の材料をこねこねして、粗熱を取った玉葱も混ぜ混ぜして。
お弁当サイズと夕食サイズに成形して、焼く。
味付けは、砂糖と醤油で照り焼き風に。
ほら、がんばらなくても出来ますね。簡単簡単。
でもね。これ、仕事終わりにジムに行って、帰ってから作るから、がんばる事になるんですよね。
だったらジムとか行くなという話です。いや、それぐらいしてもええやん。と、いう話でもあります。
ちなみに、本当にがんばるハンバーグは(がんばってないけど)ちゃんと合い挽きミンチ使います。赤ワインも入れるし、玉葱もバターで炒めます。勿論、おからパウダーじゃなくてパン粉使います。
主婦じゃなくても、王女だってがんばってるつもりなのです。
時短レシピも覚えました。
だからね。
王妃様の「余は満足じゃ」の一言を聞くと、とても嬉しい。
そんな、たわいのない一日。
氷ノ山の話は、また今度。
おでんとカレーのレシピもね。