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人生の墓場見つけました。

作者: 姫歌

君の心に届けた想いは

いつしか大きな花になった


僕のもとを離れた想いは

君のなかへ入っていってカタチを変えた


ずっと願い続けてた結末を迎える僕の心は何色で

君の心は何色なんだろう?

僕にはわからない


そんな僕にただ一つわかることがあるなら

今僕は幸せで

君も幸せだということだろう


永遠なんてないなんてわかってる

それでも誓いをたてようとしたこの口は

君の口に塞がれた

何もかもが幸せだ



いつかくる終末が

怖くないといえば嘘になるけど

きっと大丈夫だって思えたんだ

君が隣にいるから


バカップルって

言われた大学時代から5年が過ぎて

今君は僕の目の前にいる


その白い衣装は僕のため


世界中で君を一番愛してるって

ありきたりな言葉だけど

今の僕らにはそんなこと関係ないから


銀に輝くリングはめて

誓うのは永久の時

こんにちは、こんばんは、姫歌です。


-幸せな結末を望むのはきっとなによりも難しい-


ではまた、綺麗な茜色がさすその日まで。

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