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そりゃねえぜ あんまりだよ

作者: 歌川 詩季

 これも、サビで筆がとまった(汗)

 いつのまにかといつの日にかでは

 予感の次は肩すかしさ

 そりゃねえぜ あんまりだよ

 前触れはでっかく (ふた)あけりゃしょっぱく


 どこもかしこも どこのだれぞだし

 おれはといえば馬の骨か

 そりゃねえぜ あんまりだよ

 触れ込みはでっかく 揺さぶりにゃよろめく


 虚仮威(こけおど)しを一張羅(いっちょうら)にして

 生きざまを語らずに 抜きはなった魂が

 闇を裂ける銀光(ぎんこう)を宿すなら

 質実剛健なハガネの刀身を

 ()り返らせる業物(わざもの)へとなりてえよな



 ついにと迎え じゃあと見送ろう

 さらば(いと)しき夢提灯(ゆめぢょうちん)

 そりゃねえぜ あんまりだよ

 張り子だけでっかく (とも)し火はか細く


 虚仮威(こけおど)しを死装束(しにしょうぞく)にし

 散りぎわを気どるんじゃ 抜きとられた魂で

 闇を(にご)すナマクラと呼ばれてちゃ

 誠実朴訥(ぼくとつ)な地肌の痩身(そうしん)

 しならせ歩く枯れ枝にもなれねえのか

 サビの前半しか描けてなかったので、Bメロとして描いてたものを、サビの後半に移動しました。

 んで、AメロをA・B一体型にしたのね。

 ブロック単位で並びを変えてやるのもテ。


挿絵(By みてみん)

制作:ひだまりのねこ先生

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