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第七種:アラキの法則=似たもの同士は必ず惹かれ合う





















アラキって誰かって?漫画家だよ。

―長い長い解説文の始まり―

マシューは元々スーパーミドル級に属するプロのムエタイ選手であり、相手と全力で殴り合い、蹴り合う事を生き甲斐とする、気性の激しい男だった。

しかし彼の性格は実に真っ直ぐで正々堂々を何よりも愛し、何事にも手を抜かず、容赦をせず、全力で向かうことを、何事にも勝る美徳と信じて疑わなかった。

無論彼は「加減」というものを知らないわけではないが、相手の許可無く「容赦」や「加減」をする事は相手に対して大変無礼であるという考え方の持ち主でもあった。

それ故に試合でも相手を選ばず全力で挑み、その鍛え上げられた肉体から放たれる猛烈な蹴りで数多くの同業者と死闘を繰り広げ、時に勝利を収め、時に敗北し、時に引き分けた。

初戦で対戦相手の肋骨を全て叩き折って勝利したことから「肋折りマシュー」の名でファンも多かった。

そんなマシューはある時、ムエタイの本場タイへと出張試合に行ったことがあった。

相手はタイ国内最強とされる選手で、当然マシューは相手に全力を以て挑んだ。

しかし、相手は国内最強と言われる割には何故か異様に弱い。

当然その試合はマシューの圧勝に終わったが、対戦相手は悔しがる様子など全くなく、寧ろ負けた事を喜んでいるようにも見て取れた。


後に風の噂で対戦相手が大金目当てで八百長試合を演じたという事実を聞いたのは言うまでもない。

タイ国の国技であるムエタイは、国技故に賭博対象であるため、八百長試合が行われることは別段珍しくなかったのである。

八百長が発覚すれば当事者はタイ国内法により罰せられる。そもそも八百長の疑われる試合では観客のブーイングで試合が成立しない事さえ有るのだが、この時の対戦相手は巧妙に八百長を演じていた。

(幸い後の映像検証によって八百長が確定されたため、対戦相手は法的に厳しく罰せられた)


マシューは激怒したが、すぐにその感情を抑えた。

過ぎ去った物事に対する怒りによって何かが産み出される確率が極めて低い事を、彼はよく理解していたからだ。

そして次の試合でも、マシューは何時も通り相手に全力で向かっていった。

しかし試合の最中、あのタイでの試合が八百長であったという事実の記憶を、そして八百長をかまされたという屈辱の記憶を思い出し、彼の怒りが突如爆発。

普段の全力を上回る力を出し過ぎてしまい、なんと対戦相手を殺してしまう。

マシューは当然殺人犯として逮捕され、判決は無期懲役。

ヒーローが一転、殺人犯にまで落ちぶれてしまい、刑務所でセンター試験を刷りながら生活する羽目になった。

しかし、そんな彼を不二子が逃すわけがない。

彼女はマシューを正々堂々違法な手段で無罪放免とし、人禍の一員として招き入れた。

そして彼は玄白との会談の末両者合意の元異形となり、特殊部隊「奇怪小隊」のメンバーとなったのである。


ニコラはマシューと同じアメリカ国籍で、有名な大学病院で内科医をやっていた。

優れた思考力・視力に加えて絶対音感を持つ彼女は、問診と必要最低限の道具さえあれば、それだけで病名どころか症状の度合いや、処方すべき薬の種類と量までも精密に計算し尽くしてしまえる程優秀だった。

またその性格も、多少他人との交流が苦手であり、僅かに暗いような気がする意外は殆ど性格的な欠点もなく、若干積極性に欠けるものの周囲に対してはそこそこ友好的。

院内での人気も中途半端に高かったりと、一般的な医者としての平均的な幸せを獲得していた。

勤め先の大学病院は最新鋭の医療技術による安全かつ素早い怪我の治療の他、患者全てへの適切な治療を施し、その殆どを短期間で完治させてしまうと評判であった。

また、HIVやエボラ出血熱等の治療不可とされている病や毒素に関しても、補助的治療によって患者の症状を極限まで抑え、患者の寿命をかなり延ばす事ができるとして注目されていた。


そんなある時、彼女は院内で不穏な噂を耳にした。

「この病院が患者の病気や怪我を短期間で完治させ、不治の病に掛かった患者をほぼ健康体に近い状態で延命させる事が出来るのは、この病院が裏で人体実験をしているからである」という、実にフィクションチックなものであった。

当然、他の同業者同様ニコラはこの噂を只の作り話であるとして信じていなかった。

それどころか、鼻で笑っていた。旧日本軍じゃ有るまいし、この平成にそんなことがあるものかと。

しかし彼女はある時、ある親しい上司の明らかに怪しい態度と、院内に於ける普段とは真反対(絶対に有り得る筈がない方向)の通行ルートを通っている事を不審に感じ、上司の後を密かに追跡してみた。

そして追跡の末に辿り着いた場所で、彼女は衝撃の光景を目の当たりにしてしまう。

人体実験の現場である。


そこはまさに、地獄と呼ぶに等しい空間であった。

如何にも怪しい試験管や注射器が並べられ、生きて拘束され実験台とされた人間の中には泣き出す者さえ居た。

壁際に設置された巨大なアクリル製の円筒内部には、あらゆる感染症やその他の病気に感染させられ、意識の無いまま植物状態で生かされている人間達の姿。

その中には当然既に死んでいる者も存在し、また生死を問わず皮膚が変色していたり、発疹や水腫・膿腫により顔面の崩壊した者、皮膚の爛れてしまった者、眼球が血で赤く染まった者等、見ていられない程惨たらしい者が殆どであった。

吐き気を堪え、思わず目をそらすニコラ。

その視線の先には、拘束された実験台に病原体か毒素と思われるものを注射する、防毒装備をした作業員達が居た。

飛沫感染や空気感染、また化学兵器を想定してであろう、専用器具によってガスらしきものを無理矢理吸わせる作業員も居た。

中でもニコラが驚いたのは、口から入って腸内で感染する病原体や、食中毒を起こす毒素の実験に選ばれたのであろう。

椅子へ口を開けたまま拘束され、様々な動物の肉や植物の他、排泄物の類までも、チューブを通じて体内へと無理矢理流し込まれる実験台質の姿であった。

そしてそれらを遂行する作業員達の総合的な指揮を執っていたのは、他でない、自分が追跡したあの上司だったのである。


例えようが無く、言い表しようのない恐怖を感じたニコラは直ぐにその場から逃げようとしたが、監視に雇われていた異形にその姿を目撃され、捕まってしまう。

異形は「侵入者、特に実験の様子を見たと思われる者を絶対に生かすな」という命令に従い、己の能力によりニコラの腕を食い千切る。

死を覚悟したニコラであったが、身体を異形に噛まれた(噛み切られた)事により身体の細胞が変異し、異形として覚醒。

脳内から聞こえてきた謎の声に導かれ、敵の異形を殺して窮地を脱出。こうして彼女は以前通りの平穏な生活を続けていくものと思われた。

だが、事件はそれで終わっていなかった。


人体実験の主導者は目撃者であるニコラを見逃さず、友好関係にあるギャングと手を組んで彼女を社会的に抹殺。

更にマスゴミ等の報道機関を操り彼女が交通事故に伴う爆発事故で死亡したという嘘の情報を全米に流した。

こうして彼女は法的に故人とされた。

そしてその後、元内科医ニコラ・フォックスはゴミ捨て場で手に入れた仮面にコスプレ衣装(体操着とブルマー、黒いシルクハット)と、縫い合わせたバスタオルで怪人に扮し、人体実験に関与していた病院関係者を殺害。

その後贖罪のために人気のない海に飛び降りて自殺しようとするものの、異形であるが故に死ねず、温帯域の海に浮かぶ小さな孤島に漂着。

そこで自分が生きていることを確認したニコラは、「自分はまだ死ぬことを許されていない」と思って、島で生き延びる決意を固め、三年間もの間、島で暮らし続けた。

さて、そんな彼女にまたも転機が訪れる。

しかし今度は、彼女の人生が好転する兆しである。


島へ一艘のモーターボートが訪れたのだ。

そのボートに載っていたのはただ一人、眼鏡を掛けたアジアンの男だった。

島で生活する中で、希に自然番組の撮影班等が島に訪れる事はあった。

しかしその時彼女は、自分自身は勿論島で人間が生活しているという証拠さえ知恵と技術によって完璧に覆い隠していた。


無論、今回もそうするつもりだった。


しかし、相手が悪すぎた。


ニコラがどれ程男から自分を隠そうとしても、彼は隠されたそれらをすぐに見付けてしまう。

そして夕暮れ時、これ以上逃げ回っても無駄だと考えたニコラは、潔く男の前に姿を現し、自分が何故こんな島で生活しているのか、如何にしてこの島へと辿り着いたのかを話した。

話を聞き終わった男はニコラへ、この島から出て、人並みの生活をしたくはないかと聞いた。

ニコラはその言葉を暫く疑ったが、熟考の末同意し、案内されるが侭に男のボートへ乗り込んだ。

ボートは海上に浮かぶ巨大な船へと辿り着き、船内で彼女は清潔な部屋へと案内された。

部屋には温かい食事が用意されていて、彼女は無我夢中でそれにがっついた。

メニューは山盛りのカルボナーラと、厚手のツナサンド二十枚。

季節のこともあって暫く食事にありつけておらず、また人間の食事を実に三年以上も食べていなかった彼女は、無我夢中で食べ続けた。

料理を間食し満腹になると、無意識のうちに段々(まぶた)が重くなってきて、部屋の壁際にあったふかふかのベッドで暫く眠った。

ベッドも、彼女にとっては懐かしく愛しい事この上なかった。

眠りから覚めた彼女は急に身体が痒くなったような気がして、曖昧な記憶を辿って風呂場へ向かう。

湯船にはすでに湯が満たされており、彼女はシャワーを浴びて備え付けのタオルとボディーソープで身体を洗うと、湯船に漬かった。

島暮らしの頃は当然風呂など無く、年中川の真水で身体を洗って過ごしていたニコラにとって、入浴はこの上なく素晴らしく、また途轍もなく愛しく感じられた。

風呂から出ると、部屋にはいつの間にか新品の着替えが用意されて居た。

自分が普段着として愛用していた白衣と、自分の来ていた服と全く同じシャツに、動き辛いからと自ら引き裂いたロングスカート。

それらの衣類が、見事に揃っていた。

服を着て、試しに部屋の外へ出てみると、ボートを操縦していた男が立っていた。

歩きながら男と話している内に、この世界には「異形」なる変異種族が存在し、またニコラ自身がそれになってしまった事を告げられる。

男に案内されるが侭に、彼女はある部屋へ辿り着き、そこで一人の女と出会った。

女は自分達が人類根絶を目指す組織「人禍」である事をニコラに話し、組織に協力するならこの船での生活を許可すると、ニコラに告げた。

ニコラは熟考の末、人禍の機関員として動くことを決意。

こうしてニコラ・フォックスは人禍の特殊部隊「奇怪小隊」の一員として、第二の人生をスタートしたのであった。

―長い長い解説文の終わり―


―前回より―


降り注ぐ炎と強酸を見事に避けながら、雅子は右腕をフォークに変化させ、マシューを突こうとする。

しかしそこは逮捕前までプロムエタイ界隈スーパーミドル級アメリカ大陸最強と謳われていたマシュー。

フォークの先端が刺さる瞬間、マシューは雅子の右腕を掴み、彼女を自らの背後に向けて投げ飛ばす。

マシューの怪力でかなり遠くへと投げられた雅子。


「(ちょ…最近太ったかと思ってたらこの勢いは何…)」


しかしながら、対する雅子も只で投げられるような質ではない。

逆さになって宙を舞う雅子は、直ぐさま変化により体勢を立て直し、四つ足で着地した。

と、ここでニコラの声がする。

「逃がさないわ!」

また強酸だろうと予測し、回避のために立ち上がる雅子。

しかし現実は彼女の予想とは違っていた。


「!?」

ニコラは、一瞬で雅子へ急接近していた。

「喰ってあげる」

その一言の直後、ニコラの整った顔が不自然に膨張を開始。

口が耳まで裂けてまるでキアンコウの如し大きさとなり、中にも同様の牙が並ぶ。

驚いて巨大なバネに変化させた脚を使い飛び退く雅子だが、ニコラは口を閉じ、頭部を若干縮めて屈み込む。

三秒後、耳まで裂けたニコラの口から先端部が人間の左手のような舌が飛び出し、雅子の胴体を鷲掴みにする。

腕まで掴まれ、完全に身動きの取れなくなった雅子は、ニコラがここから自分をどうしようと考えているのか、簡単に予想できた。


「(この金髪…ガチで私の事喰う気じゃん!

そりゃまさかこの状況下で性的に喰われるなんて夢にも思っちゃいないけど、まさかこんなシュールな方法で来るとは夢所か幻覚にさえ思って無いわっ!)」


徐々にニコラの口へと近付いていく雅子は、その舌から脱出すると共に叫んだ。


「全ての意味で私を食べて良いのは手塚さんだけッ!」


ズバッ!ブヂッ!


切り裂かれるニコラの舌。


()だぁ!!」


ニコラは血の吹き出す舌を引っ込め、口元を押さえて苦痛に耐える。

千切れた舌の破片はミミズかヒルのようにのたうち回っていたが、直ぐに活動を停止した。

暫く(うずくま)っていたニコラだったが、何か思い立ったようにすっくと立ち上がり、右手の指を口の中へ入れ、何かを摘み出すような動作と共に血まみれの手を振り翳した。


「任せたわ、矛ォ!」


翳された手の先端からは本来血が飛び散る筈だったが、彼女の血液は刃の用に形を変え、高速で雅子に飛来。

続けざまにとばかりに、マシューも両手から巨大な炎球を放った。


雅子は腕を何本もの柔軟な触手に変化させ、家具や家電や材木等あらゆる物体で自身の前を壁で囲った。

驚くべき事は、要した時間が五秒にも満たなかった事であろう。

これでひとまず炎球も謎の刃も防げるだろうと、雅子はそう確信した。

何故なら壁を構成していたのは大型の家具や家電等で、それらを接着していたのは強力なガムテープなどではなく、隙間無く詰め込まれた熱で溶けた樹脂であって、しかもそれらは既に冷え固まっていたからだった。


壁への着弾は炎球の方が早く、壁に衝突した炎球は砕け散り消滅した。

雅子は安心しきっていた。

この調子なら、あの血から産まれた刃のようなものも、どうにか砕けてくれたに違いない。

そう思っていた。




しかし、血から産まれた刃は空中で飛行を停止。

刃は浮遊したまま縦に回転を始め、徐々に細長くなっていく。

そして刃の長さが一定まで達したとき、刃は再び前方へと飛び始める。

刃は音もなく瞬時に防壁を切り裂き、続いて雅子の左肩から胸、腹にかけて一瞬にして斬り付けた。


()ッ!?」


崩れる防壁、倒れる雅子。



遠目からそれを見ているニコラは、雅子に言った。


「…『変化』…まさに情報通り。

あのライアーから譲渡された(・・・・・)能力なだけはあるわね…。

そして何より、貴方は本当に私と良く似てるわ。


自分の身体を変形させるという点で能力が似てる。

後天性であるという点で経歴が似てる。年齢だって近いし。

理科を―それも生物分野を志す所が似てる。

身長とか、全体的な体つきが似てる。

そして何より、オタクでマニアでエロゲ大好きな所なんて私そのもの。

しかもエロゲはシナリオ良い奴とか、泣ける奴とか、純愛モノとか、ゲーム性高い奴しかやらないとかもう私!」


「「何故そこまで調べたし」」

突っ込むマシューと雅子。

しかしニコラはそんな二人に構わず、話を続けた。


「それと、貴方と私の能力が似ているという話だけど…私の能力は『肉体』。

身体の各部位がそれぞれ違った役割を果たすの。

肉と骨格は変幻自在。伸びるも縮むも、硬くも柔らかくも、膨らむも萎むも自由自在。形

状だって変えられるわ。

毛も攻防への両用が可能だけど、毛の真価は『長さ無制限』であって、機械の様に『器用』であるということ。

つまり伸ばして纏め上げた毛は、強靱な四肢の役割をするの。

毛一本がとても細いから、精密作業だって出来るの。

胃液は強酸で、口から吐き出せば色々溶かすわで強いは強いんだけど、正直私でも怖い。

唾液は強力な接着剤で、水気を飛ばせば瞬間接着剤を少し上回るくらいの接着力を見せるの。

唾液接着剤を溶かして接着力を落とすのには涙を使うわ。

血は私にとって最強の矛。

液体だから形は自由自在で、鋭さ・硬さ・重さ等を破壊対象に併せて調節し、殆どのの物体を破壊可能よ。

血が矛なら、脂はさしずめ盾。

弾力を持たせて衝撃吸収に使うのは勿論、体表を覆った状態で温度を下げると大抵の攻撃や物体衝突を弾き返したりするわ。

但し、血は脂を破れないし、脂は血を防げないんだけどね。

あとは…排泄物を私の意志で発火させる事が出来るってくらいかしらね。この状況下では文字通り糞の役にも立たないけど」


「成る程…だからあんなにシュールな舌が出せたって事なのね。

随分とバリエーションが豊富じゃない。羨ましいわ」


「貴方がそこまで褒める事でもないでしょ。

単純な腕力ならEMに負けるし、運動能力はマシューよりずっと低いもの。

ケイガやリオやレベッカみたいに武器を扱う事だって出来ないし、当然武道の心得なんて無いわ。

それに同じ変人でも、彼…ジェフリー・ボーンズには到底及ばない…」


「そんなもんなの?」


「そういうもんなのか?」


「そういうもんよ。ってか何でマシューまで質問するわけ?」


「いや、一応お前が自分自身を俺以下だと思ってたって事に驚いたから」


「そう?」


「「そう」」





何気ない会話の末、三人は戦闘を再開した。



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