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黄昏おじさん異世界飛ばされ楽園創る  作者: 姫野りぉ
第三章 素晴らしき世界
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領地説明会


「あ~あれ?ヒロとサラが居ない?それに?┅大精霊!」

「う~ん、あたた、ホントにここは心臓に悪い┅ここんとこずっとビックリし通し┅」

「ビックリ 大精霊 皆 いた」

「見た!見てしまったぁ~死ぬの?死んじゃうのぉ~」

「マーサ馬鹿 ウザイ 喰われて死ね」

「あんたがぁ!あんたが言うかぁ!」


ゲートから戻ると賑やかになっていた。

2時間程だったか皆は落ち着いた様で静かに話し出す。


「皆は驚いてると思うがこのフォレストでは当たり前の事なんだ、今までの世界とは違うと覚悟して欲しい。」

「私も来てみてよーくわかったの、この領地は異常だし知れば知る程不思議な世界、それに起きる出来事がとんでもない事ばかり、でも皆が来てくれて、それも解消するかな。」

「これからずっと暮らして行くんだから領地の事は急がずに知って行くと良い、住人とも馴れていけば良いから、とにかく慌てないで、知りたいとは思うけど一度には無理だろう?」

「そうね、慌てすぎね、何とかたどり着けたのだから、ゆっくり知って行けば納得も確信も出来るわね。」

「ヒロ様、私は仕事を探したいと思います、私に出来ることを。」

「セバス、先ずはこの領地を理解して欲しい、知って理解すれば何をするのか良く解る。」

「坊よ、儂はやはり騎士団が気掛かりじゃ、酒もじゃが騎士団を見て英雄様達の手助けをしたいと思っておる。」

「自由にすれば良いよ、好きな事をして覚えて行けば。」

「でもぉ、ヒロ?アマンダさんとかどうする?」

「あっ、忘れてた、みんな、よーく聞いて、明日の朝、アマンダさんとリニアーナ、エリルが来るんだ、ビックリしないでね。」

「えっ、お客さん?解ってれば問題無いわよ。」

「ヒロ様?アマンダさんと言うのはもしやあのアマンダ様ですか?リニアーナ様だから確かとは思いますが?」

「フアハハッ!なんとなんと!坊は遂に王妃様に王女様まで手をつけおったか!アハハッ」

「ヒェツ?王妃様?王女様?┅」

「どうして!どうしてお妃様が来るの?どうして┅」

「何がなんだかぁ┅メチャクチャだぁ~」

「ヒロ凄い 解らないけど 凄い」

「リニアーナとエリルは学院が休みの時に来るんだ、その時アマンダさんも一緒に来る、まぁアマンダさんはいつも気が向いたら来るんだけど、明日は学院が休みだから必ず来る、だから其れまでに皆にある程度は領地の事を知って貰わないと。」

「ふう~、解った、で?何でお妃様と王女殿下が来る様になったの?」

「それは私も是非聞きたいですな。」

「じゃあ話すから落ち着いて座って、お茶でも飲みながら話そう。」


其れから順を追って話した、ボードウィン侯爵、お祖父様達がここへ来たこと、王宮でネルソン王と話した事、アマンダとリニアーナが来る様になった事を。

魔人討伐でミルズ男爵領が出た時は流石に驚ろかれた、その当事者のミーリャが来ている。

領地整備の為に始まった魔人との関わりがその後の関係に関わっている。

そもそも魔人との関わりで拡がって行った。


「成る程、アマンダ王妃様は友達感覚と言うか友達その者ね?しかし侯爵様がこっちに向かってるって思い切ったわね。」

「フォレスト侯爵様は前々からお気にしておいででした、ヒロ様がこうして整備されたのでしたから決められたのでしょう。」

「魔人達は大丈夫なの?」

「それはクロードとジャックが探ってるし調査してるから大丈夫。」

「そ、そうなの?その事も追々聞かなくちゃだわ。」

「だから、アマンダさんとは会えば解るから畏まらなくて良いよ、じゃあダンジョンの話をしよう。」

「待ってました、ダンジョンが気になって気になって、エヘヘ」

「あのダンジョンのマスターは俺なんだ、カーラは管理者、そしてダンジョン内で魔物に敗れても死なない安全なダンジョンなんだ。」

「「「「ええーえー!」」」」

「負けたら元の場所に飛ばされやり直しドロップ品も無くなる、エリルやリニアーナが入りたいって、アマンダさんもだから色々考えて造り変えた、でもある程度は強い魔物を用意したんだ、コアはリーゼと言って良い子だよ、41階から49階までは悪魔軍団の拠点だから40階から50階へと飛び越す、50階にはマスタールームが有るから休憩も出来るからね。」

「じゃあダンジョンへは何時でも入れるの?」

「夜は駄目、各階にゲートが有るから好きな階ヘ行ける、食材をダンジョンで調達してるからここの料理は美味しいんだ、入り口に管理ゴーレムを置いてるから名前を書いて入って、直ぐに慣れるよ。」

「ダンジョンの階層が詳しく書いてあるのが議事堂に有るからどう攻めるか考えると良いよ。」

「サラは最後まで行ったの?」

「うん、最後のドラゴンには手を焼いたけどどうにか。」

「そ、そう?ドラゴンねぇ、それでカーラは人造人間なんでしょ?」

「500年ずっと管理者としてあそこに1人で居たんだ、馬鹿女神が造って放ったらかし、今度会ったら殴ってやる、それで管理は必要無くなったからここに居るんだ、あの子は赤ん坊と同じで、男女の事も自覚無かった、サラが面倒見て女の子として育ててる、今はドリィやリィネが世話を見てくれてるから助かってる。」

「そうなんだ、なんだか可哀想ね、500年┅」

「カーラは大丈夫、エリルやリニアーナとも友達になって一緒にダンジョン探索してるよ。」

「解った、でもどうして大精霊達が見えるの?普通は見えないでしょ?」

「だから、ここは異常だって、お祖父様やスティーブ義父さんもノームとは一緒に酒を飲んでるし、この第一地区だけ異常な魔素だからかな?フォレスト領自体が魔素量が多いんだ。」

「成る程成る程。って?お父さん良く来るの?」

「うん、お義父さん、お義母さん、姉さんも来るよ、カレン義母さんは毎日だけど今はアンナが居るから来ないかな?」

「はぁ~まったく、じゃあお母さんと姉さんは魔力が大丈夫だったのね。」

「ホント、驚ろいたよ、2人とも魔力高いんだ、流石オルレアダンジョン経験者。」

「アマンダさんは若くなりたいから来たいとなった┅じゃあお母さんや姉さんもなの?」

「そう言う事になるかなハハッ、サラを見てそう思ったらしいよ。」

「確かに、サラの肌はスベスベで見た目も若々しい、とても32歳には見えない┅それなら私も同じ様になるのね?」

「フフッ、若くなるわよ、お祖父様やお祖母様も5日で若く成って元気に帰られたのよ。」

「そうじゃ、儂もここに来て何だか力が沸いて来ておる、食欲も出て頭も冴えて不思議に思っておった。」

「そうね、だから珍しい薬草や素材が有るのね。」

「アンナの側に居るスライムは精霊樹の側に連れて行ったが良いよ、もうすぐ進化しそうだから。」

「えっ!それは本当!」

「なんと!まだ進化するのか、キングだったから?」

「そう、今はキングスライム、それが最終進化のエンペラースライムになるよ。」

「そんな凄いスライムになるの?」

「エンペラースライムになって進化の実を与えると多分話せるようになる筈だ。」

「やったぁ!アイリーンと話せる!」

「いやはや、本当にここは異常な所なんですね。」

「それで┅皆が寝てしまったからサラと町の広場に教会を建てたんだけど、マリアに教会の担当者になって欲しい。」

「「「「教会ぃー!建てたぁ!」」」」

「ハハッ、創造神に造ってくれって頼まれたから、それに皆が起きなかったし┅」

「町の人達に喜ばれたよぉ、やっと出来たぁって、とっても綺麗なの。」

「はあ~何でそう簡単に出来ちゃうの?」

「いくら創造神様の頼みでも┅教会って許可とか┅ああっ!ここは特別な所でしたね、引き受けます、神官女ですもの。」

「まあまあ、本格的に教会をしなくて良いから、受け持ちと言うだけ、アンナとマーサには病院を受け持って欲しい、マリアも掛け持ちだけど面倒見てよ、患者とか少ないから、セバスにはやっぱり執事を頼みたいけど先ずは領地を知ってからだよね。」

「病院は見た時から私達の仕事だと思ったわ、マリアは教会が有るならそうすると思うし、セバスさんは執事さん以外に思いつかない、じゃあサラは?」

「私は調整係かな?ほら、ゴブリンさんとか鬼人さんとか色々居るからシロさんが手伝ってくれるから助かってる。」

「そうだった、サラは女帝様なのよね?」

「ハハ、なんかそう呼ばれて困ってるんだけど┅」

「大体どうしてサラばっかし能力高めなの?」

「それは仕方ないよ、だってサラは戦った魔物が多くて強い魔物達と毎日だったからね、魔人や吸血鬼とか能力が必要だったから自然とついたんだ。」

「そんなに!じゃあとんでもなく大変だったのね?」

「う~ん、大変だったと言えば大変だったかも?でも楽しかったよ!知らない土地を旅して出会った友達も出来てフォレストに来たら毎日魔物退治、そして沢山の人達が来てお世話したら喜ばれて、本当に楽しかったよ。」

「はあ~、少しでもサラの爪のアカをマーサに飲ませたい。」

「サラさん頑張ったのね┅本当に。」

「能力もじゃが姿が前と全然違う、本当に綺麗な娘になったもんじゃ。」

「だから、もう、恥ずかしいです、アンナやマーサちゃんにマリアもダンジョンや魔物解放区で鍛練したら直ぐにもっと綺麗になって能力も付きます!私はたまたまですぅ!」

「ハハッ、そうだよ、皆は馬車で旅して来たから余り能力を出せなかった、それだけだよ、これからは嫌でも限界まで能力を出さないと駄目な事が有るから、覚悟してね。」

「そうよね、幾ら整備されてると言ってもまだ終わった訳じゃ無いんでしょ?」

「始まったばかりさ、これからが大変みたいだ。」

「ヒロ様、それはどういう事ですか?かなり整備は終わってる様ですが?」

「ここまでは大雑把に領地の区割りや配置をしたけど中途半端なんだ、それに魔の森を整備しないといけない。」

「ふむ、フォレスト領地の全体がもっと広いと言う事ですね?」

「そうなんだ、地図に無いから何処までがフォレスト領地なのかまだ解らないんだ、スティーブ義父さんもオルレア領地が何処までか知らなかった、今の城壁は目星をつけて建てたけどシルフィとか後でここもって言って来るから。」

「シルフィって風の大精霊よね?地図に無いのは厄介ね┅」

「実はスティーブ義父さんと計画してるのはヒュードル領、オルレア領、フォレスト領を一つの城壁地帯にする計画なんだ、高い城壁で囲んでしまう、王国領地と分けてしまう、けどオルレア領とヒュードル領は王国領土だから区分けはする。」

「それは?王国に喧嘩する様なものじゃが?」

「ネルソン王には言って有る、だから大丈夫、そうしたらオルレアダンジョンに手を出した、代官さんを男爵にしてダンジョン領地にするんだって抜け目無いよ。」

「ホホッ、そう来たか、面白いのぉ何だか坊とネルソン王のやり合いじゃなぁ。」

「まったく、あれ程言ったのに、まぁオルレアダンジョンは城壁地帯には入れない計画だったから良いけど、オルレアの町には変なのを入れたく無いんだ、それだけの事。」

「変なの、それは王国の者ですか?面白い!知恵比べになりますね。」

「穏やかにやるけど、それとフォレストで出る品物の流通はオルレガ商会だけなんだ、それも不味いかなと思ってる、それと俺も成人するんだ、子供とか考えてる┅」

「オオー、そうでした、成人になられる、後5日ですね、忘れてました。」

「そうなんだ!お誕生日は盛大にしなくちゃ。」

「ハハッ穏便にね?派手は困る、まぁそんなだから宜しく。」

「まだよ!じゃあセバスさんとギルバートさんにイリヤとエミリは部屋に行くなりどこか行って、これからは夫婦の話をしますから!」

「あい、わかった!坊よ?気をしっかりするのじゃぞ。」


そう言って何やら含みを持たせて行ってしまった┅

夫婦の話を?


「ゴホン、じゃあ私が仕切るわ、今夜は私、マリア、マーサに愛情を示して、わかってる?9ヶ月よ!サラは毎日だったかも知れないけど、私達は永い間ずっと愛情を貰って無いの、わかるわよね!」

「はひぃぃ、わかりますぅ┅」

「だから今夜は必ず部屋に来て!明日からは順番よ!これは決めて置かないと駄目、サラとは同じ部屋だったわね?出来れば別々が良いけどサラの貢献度からしてそれはまぁ良いわ、とにかく、順番を決めてその上でもっと欲しいけど┅ゴホン、独占権を順番にするのよ。」

「賛成します。」

「私もさんせいぃ、黙ってたらうやむやにされかねないもーん。」

「わかりましたぁ、じゃあアンナからマリア、マーサ、サラの順番で?」

「それでお願い!」

「ひゃい。」


話しは決まった┅

それから夕食を済ませアイリーンの進化を確かめたがまだ時間がいるみたいでじっとしていた。

イリヤとエミリは妖精と精霊に囲まれて遊んではしゃいだら眠って、セバスとギルバートはノームから酒を貰い部屋で飲みながら話がしたいと、何故だか早い時間に部屋でゆっくり風呂ヘ入ると行ってしまい居間にサラと残された。


「フフッ今夜は頑張ってね、皆さん早々とお待ちよ、私は女だから良くわかる、9ヶ月も抱かれ無かったら寂しいよ、とーっても寂しい┅皆、我慢してたのよ、男と違って女は吐き出せないの欲望ってのを、わかってあげて、ね?」

「それくらい┅わからないか、男と女は違う生き物なんだよなぁ、サラは欲望が沸く時があるの?」

「フフッあるわよ、特に戦った後とかはムズムズするよ、ヘトヘトになった後に急に欲しくなったり、体が不安定になると解消したくなる、それが性欲だと手っ取り早いから、ヘへヘ。」

「そうなんだ、勉強になる、じゃあ今日もそんな感じで欲しくなるのかな?」

「なるわよ!皆と確かめ合うのよ?私もってなるわよ┅」


唇を合わせて来た、手は股間に伸び擦る。

熱い口付けをしてスッと立ち部屋へ行ってしまった┅

しばらくボーっとして両手で頬をバンバンと叩きアンナの部屋へ向かう、ドアを開けるとアンナは裸で抱きついて来た。

強く口付けしてベッドへ誘う。


「時間をかけて愛して┅じっくりよ┅」


ゆっくりとアンナの体を確かめる

溢れる蜜が俺を欲してる

激しく求めるアンナを失神するまで相手してマリアの部屋へ行くと風呂ヘ誘われ風呂で愛し合う┅

マリアも失神する、そしてマーサも失神するまで相手をしてサラが待つ部屋へ行き一緒に風呂ヘ入り確かめ合った。

確かにいつもより激しかった┅

しかし┅スキル絶倫は無敵┅

もう空が明るくなってサラの美しい裸体がうっすらと窓の明かりに映し出されて、それを見ながら眠りに就いた┅




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