三章登場人物+α
いつも通りの時間に投稿できそうだったので、投稿することにしました!
タイトルで分かると思いますが、登場人物(一気に増えたので……)紹介です。
なんなら登場してない人も紹介してます。
評価感想お願いします!
【獣人族】
グラム……孤児院を焼かれた過去を持ち、家族を守るために強くあろうと決意する。
ザーノスに脅され望まない力を得たことによる後ろめたさから、シンを誘惑することで悪になろうとするが、マリンには見抜かれていた。
マリン……グラムの実妹。クロスブリードとして差別され、混血以外の友達はいない。孤児院のお金のために、旅館で働いていた。
シャルガフ……虎顔ながら何故か犬系獣人族長だった。グラムの師匠。
クロウ……先代鳥系獣人族長。孤児院の院長。
ラム……猫系獣人の長。博識。占術が使え、また精霊やゴースト系モンスターにも詳しい。
リム……蛇系獣人の長。石化の魔眼を持つ。
ガブリエル……鳥系獣人の長。純白の翼を持ち、貫頭衣に身を包んでおり、こんな名前だが、天使ではない。
回復魔法が得意な機動力の高いヒーラー。
ベア……熊系獣人の長。現在の族長の中では最古参。防御力重視の重戦士。すぐに寝るが、わりと常識人。
ライマ……犬系獣人の長。半獣。片手一本で大剣を振り回す剛腕の持ち主。
【正神教徒】
アルディア……孤児院の火事の生き残り。家族を殺したザーノスと正神教徒を恨んでいる。正神教徒になった理由は不明。掴み所がなく、その実力も不明。
ザーノス……三百年前の戦争で神族の妻を失い、戦争の引き金を引いたとされるマーリンを恨んでいる。不死の呪いに犯され、狂気に支配されたいため、恨みを買って殺されるために色に溺れた。何故か混血を嫌っている。
ベルフェ……面倒くさがりなサキュバスの王女。男性に対しては無類の強さを発揮するが、そもそもの実力がザーノスよりも上らしい。伝説の魔獣ケルベロスを飼い慣らす。
【ザーノスの配下(五天王)】
ザーノスが契約を交わす五人は、五天王と呼ばれており、その一人一人が冒険者Sランクに迫る実力者。
たとえ女性でもザーノスの妻とは違い、リーダーのように性的奉仕をしたことのない者もいる。
韋駄天くんのように、男同士でした者もいる(両性具有なため)。
ザーノスの癇癪のせいでメンバー入れ替えは激しいが、中にはゴレ男と姐さんのように古くから従う者もいる。
リーダーはザーノスに敵対しており、アベさんは中立。
韋駄天……自称「ひかりのはやさでうごくことのできる戦士」。「俺の速さは誰にも止められない!」が口癖だが、早口すぎて誰も聞くことができない。最近ゆっくり話す練習を始めたらしい。
だけどそのせいで、名乗りの途中でエミリアに氷漬けにされた。可哀想な奴。
天使族で両性具有だが、男。韋駄天くんと呼ばれる。
最後、エミリアからザーノスを守ろうとして死んだ。
リーダー……自称「世界で十一番目に強い魔術師」謙虚なんだか、傲慢なんだか分からない。生娘。ザーノスとは仲が悪い。
周囲からは小学生の娘を見る親の気持ちで接されているが、本人はそのことに気が付いておらず、リーダーだということに誇りを持っている。
魔力切れを起こし気絶、死んではいない。
姐さん……最古参。一見真面目な聖神官だが、実は性に奔放な性格。ザーノスのお気に入り。役職はヒーラー、つまり聖神官、エロすぎる聖神官。三代欲求は、睡眠欲(異性との)・食欲(異性を)・生殖欲らしい。
姐さんと呼ばれ、恐れられ頼られている。
回復が追いつかず魔力切れを起こしたが、生命力を代償に最期まで戦った。使い果たして死亡。
ゴレ男とは姉弟。
ゴレ男……最古参。異様に高い防御力と攻撃力を持つ代わりに、驚くほどノロマ。移動では韋駄天くんに運ばれている。
オリハルコン製の全身鎧に身を包んでいるが、脱いだ方が防御力が高いという噂もある。
意外と可愛い声だが、気持ち悪いと言われ心に傷を負い、今はほとんど喋らない。
キラのラッシュ攻撃に紙一重で敗れた。呼ばれ方は様々だが、ゴレ男が公式らしい。
姐さんとは姉弟。
ゴレゴレ(意訳:こんにちは)
アベさん……飄々としたおじさんで、その能力はどこにも尖っていない。本名は佐藤哲夫だが、冗談でアベレージと名乗った所、それが定着してしまった。……と本人は言っているが信憑性はない。
グラムに腕をへし折られ、ザーノスに頭を潰され死亡。
「さておじさんは何者でしょう!」(正解は田中一郎である)
これにて三章完結になります!
四章は土曜日or日曜日から投稿します!
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…………ます!




