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落花生2

2016/10/2 晴れ


 お手伝い二日目。

 今日はおとといとは違い午前中からお手伝いを開始する。


→くえすと(前回のつづき)すたーと!


「やるぞー」

「おー。もう少しだねえ」


 ハイジのベット四つ分かそこらの量の落花生の苗(?)があと半分ぐらいになっていた。


 装備は前回同様。だが今日は良くも悪くも晴れ。熱い、暑い!


 農業やってる人の恰好みて「一年中長袖長ズボンとかあつっバカかよ……」とか思っててサーセンでした!


 作業場所が中途半端な日陰なので時間がたつにつれて日向になっていく。じりじりと熱くなって汗をかいていると


(これは半そでのほうがあついですわ…… )


 と思い直すように。暑いってか熱い。焼ける、肌が。


 まだ秋だからこれでもましなんでしょうけどね!




ぷちっ…… ぷちっ……


「そろそろお茶にするかー」

じぃじ「おー」


(たすかったー!集中力の限界だ)


おっちゃん「おーみっちゃん(ばぁばのこと)。久しぶりだなー!」


(ふぁっ!?)


「生きてたんけー!最近見ないかぁ棺桶んなかはいっちまったもんだとおもったよー」


「生きてるよーみっちゃん」ハハハ


 なんか知らないおっちゃん登場。



おっちゃん「おー?だれだ?孫?」

おっちゃん「おっちゃん剥げてるだろ。(私の)ジィちゃんのほうが二つ年上なのにおっちゃんのほうが剥げてっから」ハハハ


「は、はあ…… ははは」(反応しずれぇー)


「お茶出してー」

じぃじ「なんかラジオつかなくなった」



おっちゃん「んじゃぁなーみっちゃん。死んだらお参りたのむぜぇー」

「なぁにいってんだか。やぁだよ、線香上げなきゃならんもん」


 とても相槌しづらい会話とお茶をしておっちゃんはかえっていった。



 お昼休憩をはさんで。


ぷちっ… ぷちっ……


「……おわったー!やったー!」

「おー助かった、やぁっとこさおわったね」


ピィーヒョロロロロロ……ピーィーヒョロロロロロ……


「おやトンビが鳴いた、天気が変わるよ」


(夕日がきれいだったら明日は晴れ的な……? )


 できた分を洗って網戸に干して……


 →くえすと くりあ!

 つぎの くえすと が かいほう されました!


やったね! 次回は落花生をピーナッツにする作業だ!(白目)


 

この連載は不定期更新です。

お手伝いしたその日にのみ書くものですので、間隔があいたり、書き方が唐突に変わったりします。

書き方はできるだけ同じようにしていきますが、おかしなところがあればご報告ください。

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