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C C O  作者: 大雅
1章
6/8

3話

「ちなみに今、旅人Lv1ってJobになってると思うが


それLv上がったって人いないから基本ベースのLv10になると


それぞれJobを購入して転職するんだ。


何故、ベースLv10かって言うと、転職可能Lvが決まっててそのLvまで


転職が出来ないんだ。次にJob購入はそれぞれの街に剣士・魔術師・狩人・回復術士


の4つがJob屋と呼ばれる所で売ってるからそこで買うんだが


街によって、他のJobが売ってる場合もあるんだ


ここの場合、槍兵のJobだな。他には海辺の町だと商人だったかな?


そんな感じで街や村の特色を持ったJobが売ってるんだ。」


「んーと・・・そだ!JobのLvを10まで上げる事でそのJobを最低限習得したと


認識されて『ステータス』の画面の右上にボタン付いてるの分かる?


それを押すと『装備』もう一度押すと『所持Skill一覧』更にもう一度押すと


『習得Job一覧』になるんだけど、そこにJobLv10以上になると載る様になるの


そうすると、一覧の習得したJobに触れるだけでJobを換える事ができるの」


そ言うと、雪姫ゆきは自分のステータス画面を呼び出し操作すると


緑色の半袖のシャツに緑の短パン足にブーツを履き、背中に弓を背負った


格好に変わった


「習得したJobにあった装備をそのJobに設定する事で、Jobを換えた時に


その装備を一緒に呼び出す事が出来るようにすることが出来るの


『パッケージ』って呼んでるけど正式名称はないんだよね。


後は、JobをLv10にする前に『Cross』させちゃうと、それまで育てた


JobのSkillが消えちゃうから気をつけてね?」


そう言いながらステータス画面を操作し、最初のフードとローブの姿に戻った


「JobをLv10にする前に『Cross』させるとそのJobを店で買い直さないと


いけないから気をつけろよ?」


今度は戦闘に連れて行くと言われ、今の装備で平気なのか聞くと


「お兄ちゃんだし・・・」「試させるのもいいな・・・」


何か二人で企んでるのを、一歩はなれた所で聞きながらステータスを確認する


ステータスの名前から始まりSkillと書かれた下に500G(ガルド)とあった


「なぁ?ステータス最初のSkillってあるのと次のP(ページ)のSkill一覧は


どうちがうんだ?」


「ん?あぁそれか、基本的には最初のヤツは攻撃Skillで使用できるやつで


次の所のヤツは、俺の場合、剣修練とかのパッシブSkillって呼ばれるのが


表示されるようになってる。他にも弓とかの決まった装備じゃないと


使用出来ないSkillもそこに表示されるようになってるな。」


「それと、Jobっていくら位するんだ?」


「100Gだな。槍兵とかの街固有Jobは200G前後だったな」


「そだ、お兄ちゃんこれあげるね」


【スノウさんからトレードを申請されました】


10000Gとダガーとシューズそれに初心者ポーション×50を渡された


「雪姫!アイテムはまだしも10000Gって・・・」


「気にしなくてもいいよ、お兄ちゃん。その位すぐに稼げるし。あとスノウね」


「俺もやろうと思ったものがあったんだ」と拓が言い


【ロキさんからトレードを申請されました】


拓からは旅人の服、旅人のズボン、ソード、ボウ、木の矢×50、スピア、棍棒、


バックラー、初心者ポーション×50さらに10000G渡された


「拓!お前もこれは多すぎだろ!」と言うと


「ロキな。実は倉庫の肥やしになってたから、お前が装備できていらん物を


処分させてもらっただけだ」と笑ながら答えた


「武器を色々渡すのは良いが、これって装備できんの?」


「旅人のJobは武器は何でも装備できるよ。その代わり補正は付かないけど」


「服の装備の仕方だけどな、普通に着替えれば装備した事になるから


まず宿屋に行って部屋借りて着替えて来い。休憩ってのがあるからそれでやれよ?」


言われるがままに、俺は近くにあった宿屋に行くと


おばちゃんに「いらっしゃい!どんな御用かな?」と言われた後ウィンドウが出てきて


休憩 5G


宿泊 20G


やめる


と表示された。休憩を選ぶと「5Gね」と言われ料金を払うと奥の3号室使って言われ


カギを渡された。奥に行くと3と書かれたドアを開け中に入った


そこは椅子が2脚とテーブル、姿見があるだけの広くない部屋で


多分だが屋外で出来ない事をする時に使われるんだろうと思った


俺は早速、布の服を脱ぎ、貰った服を身に着ける


緑を基調に長袖の上に半袖を着てるような服に、布のズボンよりしっかりしている


旅人のズボンを穿きサンダルからシューズに履きかえる


武器もナイフからダガーに変え、バックラーも装備し姿見で変になってないかをチェックする


「よし!OKだな」と確認し終えると、カギをおばちゃんに返し宿を出て行った

現在の装備

ダガー

バックラー

旅人のマント

旅人の服

旅人のズボン

シューズ

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