試験
ということで試験が始まった。
筆記試験
50分
試験監督が始めと言ったら
始めてください。
問題は次のページからです。
-1-
問、魔王がいなくなった今
勇者の存在意義は何だと
思いますか?「充電」
という単語を使い答え
なさい。
-2-
問題は以上です。
!?!?!?!?!?!?!?!?
充電!?!?!?
よし、、!答えてやるよ!勇者の存在意義を!!!
合格発表日
うんこ「俺の受験番号は、、90763」
幹部の人「それでは発表します!」
幹部の人はそう言って合格発表板の布を引いた。 合格者(ゆっくりスクロールしてね。)
89954.89968.89969.90004.90045.90051.90059.90079.90090.90158.90168.90197.90359.90369.90412.90567.90568.90699.90700.90756..................................................................................................100765......
あ、、、、、、。
何度見返しても自分の番号はない。
周りで次々に上がる歓声。
絶望の中立ち尽くしていると、、、
??「君が運 鼓太郎君かね。」
うんこ「はいっ!?」
??「私はベテルギウス。この勇者協会の幹部だ。君の答案、見させてもらったよ。」
回答欄
iPhoneを充電するため。
べてる「君はあの50分間何をしていた。充電という単語にものすごい引っ張られ方をされているではないか
」
うんこ「はい、、すいません。」
べてる「お前、面白いやつだな。気に入った。あれがお前を正式に勇者にしてやろう。」
うんこ「ぬぴぴーー!ー!」
べてる「はっはっは!実は私と君のお父さんは友人でね。友人に息子を合格させてくれって言われてはしょうがないだろ?」
うんこ「とおさん、、、!」
べてる「私のコネで君を幹部にすることもできるが?」
うんこ「え、、でも、、正式に試験に受からない様な俺じゃ、、」
べてる「大丈夫!幹部になるまでは大変だが、幹部になって仕舞えばただ部下をこき使ってぐうたら過ごすだけで大量の金が手に入る。」
うんこ「やります。」
べてる「そうか!では四日後に新入生歓迎パーティーでの幹部挨拶を君に任せよう!」
うんこ「え!?いきなりスピーチですか!?」
べてる「ああ!適当にそれっぽいこと言っとけばたのバカどもは勝手に感動してくれるからな!頑張れよ!」
そう言ってベテルギウスは去っていった。