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デスゲーム  作者: 見物人
1/1

D


「暇だ…。」

とある建物の屋上にいた男がそう呟いた。その男は高校の制服を着てベンチに寝転がっていた。

「Zzz……」

そして眠った。

…終わり。



「って何終わらそうとしてんのよっ‼︎」

おっと誰かが俺の睡眠を誰だ?

気になり少し目を開けるとそこには女がいた。どっかで見たことある顔だったが忘れた。

じっと見てるとその女が何か言ってきた。

「ねぇさっきの言葉本当?」

…何言ってんだこいつ?

さっきって何時だよっと突っ込みたかったが俺は紳士だ、女の子には優しくだ。なので

「あぁ本当だとも。」

我ながらナイスな返事だ。

「そう、ならあんたにいいものを持ってきたのよ。」

そしてその手には手紙が握られていた。

「なんだ?ラブレターか?なら受け取らないとな。」

と返事をすると女はゴミを見る目で見てきた。

「はぁ?何言ってんのそんなわけないじゃん。」

……現実は残酷だ。

まぁくれるなら受け取らないとな。そう思い手を伸ばし、手紙に触れた瞬間意識がブラックアウトした。

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