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「二つの苗字、僕たちの秘密の絆 〜遥輝と教師ふたりの約束〜」  作者: AQUARIUM【RIKUYA】
【2人の教師と恋に】(※リアルでは難しい話)
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第5章:「新たな日常と未来への約束」


出産から数ヶ月が過ぎた。

美湖の息子はすくすくと成長し、美咲の娘も笑顔を絶やさずにいた。


遥輝は仕事と育児を両立しながら、3人の愛情を全身で受け止めていた。



ある午後。

リビングで2人の子どもを抱きながら、美湖と美咲が遥輝の隣に座る。


「……ねえ、遥輝くん」

美湖がふと、優しい声で言った。


「これからも、3人と2人の命を守っていこうね」


遥輝は2人の手をしっかりと握り、静かに頷く。


「もちろんだよ。どんな困難があっても、絶対に離さない」


その言葉に美咲が甘く微笑み、彼の首に手を回した。



夜。ベッドの中で、3人は互いの体温を感じながら寄り添う。


遥輝が美湖の頬にキスをすると、美湖はうっとりと目を閉じた。


「遥輝くんのキスは、何度でも飽きないわ……」


次に、美咲にもそっとキスを落とす。


「ずっと一緒にいようね」


3人の唇が重なり、静かな夜に甘い吐息が溶けていった。



日々の慌ただしさの中でも、

2人の小さな命が3人の愛の証として輝いている。


遥輝は胸に決意を抱きながら、未来へと歩き続ける。


「俺たちは、家族だ。ずっと」



こうして、遥輝と高瀬美湖、荻原美咲、そして2人の子どもたちの物語は、

新たな幸せと未来への希望に満ちて続いていく。


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