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座右の銘

作者: 日下部 鈴

「何事も経験」

「死ぬまで勉強」

「生きてるうちに頭を使え」

「経験と知識は誰も奪えない」


私がいつも思うのはこんなところぐらい。

あと

「友人が誇れる自分でいること」


「何事も経験」

これはやってみないとわからないから、やってみよう、って事。

自分が鈍くさくて、とろくさいのいで、人より何倍も頑張らないといけないし、

やらないと得て・不得手もわからないから。

身体を使うより頭を使うことの方がまだマシ、なもんで。

元々頑固なので、結構「経験」するまでが大変!


「死ぬまで勉強」

これは父が言っていた言葉。

私は小学生の頃から聞いていた。

父は板金工だったけれど、資格のために勉強していた時期もあった。

問題集を少し見た所、内容は

「図面から体積を計算する」

だった。

ああ。

私は図形は苦手なんだよ~

数学は得意だったけれど、方程式とベクトルで点数を取ってたなぁ。

図形の計算に関しては父の血を引かなかったんだと思う。


「生きてるうちに頭を使え」

これはそのまんま。

死んだら頭を使えないでしょ?

これも父がよく言ってた。

「死ぬまで勉強」の言い方が違うだけ。


「経験と知識は誰も奪えない」

私は小・中といじめに合っていたので、色々と奪われた。

金銭的にも、精神的にも、時間も。

ただ、

知識は自分の物で、誰にも浸食されない。

経験だって浸食されない。

自分を乗っ取られない限り。

気づくのは遅かったけれど。

偏った知識でも私の物だ。


最近知り合った人に「生きてるうちに頭を使え」・「経験と知識は誰も奪えない」を伝えた所、

感心された。

まともな人でよかった。

普通の対応。

職業訓練の前に働いていた会社の上司は理解出来なかったので。

上司は「頭を使いたくない」って常日頃言っていた。

それでは生き物ではないと思うのだが。


最後に「友人が誇れる自分でいること」

これは『友人に「日下部と友達でいるのは失敗だった」と言われないようにする。』という意味。

頑張っている、つもり。

私の友人たちは本当に出来た人達で。

なかなか恩返しが出来ないのだけれど、見捨てないでいてくれる。

感謝しかない。

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