表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
才能が決まっている世界  作者: 佐野龍也
8/17

事件解決

「まだ来ないのか。これではテロ犯を逃がしてしまう」と警官の一人がもう一人の警官に言った

「もうすぐ到着するようです。来る人数は三人で全員が近接で制圧の援護をするそうです。それと真剣ふた振りと防弾のグローブを用意してほしいそうです」と警官が答えた

「となると制圧のメンバーは俺たち二人と先に着いた高校生が一人が遠距離狙撃と近接戦の三人かテロ犯は五人リーダー格がライフル持ちだから俺たちでリーダー格をやるということか。」と考えている一台の車が止まって三人の高校生が中から出てきた

「才華高等学校から来た東堂明です。今の状況はどうなっていますか?」一人が訊いていたので「つい今しがた車を3台持ってこいと要求された」と答えた

「そうですかではスナイパーと連絡取れますか?」

「ああ、ちょっと待ってろ」とスナイパーに連絡を取る「はい、どうしましたか?」とスナイパーは訊いてきた。

「俺は才華高等学校の東堂明です。武器を揃え次第突入するので援護をお願いします」と答えた

「わかった、僕は何を撃てばいい?」

「突入の合図を送るのでリーダー格を撃ってください」

「わかった、では合図を待つ」とスナイパーは通信を切った

「じゃあ準備するか」と一人が言ったので全員で準備をしだした時「おい、なんでお前が指示している」と言ったら「心配ありませんよ、あなた方は突入したら人質を安全な場所に送ってください」と答え「準備できたな連 紅羽」と言ったら「ああ」と二人がいってスナイパーに合図を出して突入をした。

「おい、くっそ人質を安全な場所に送るぞ」といって突入して高校生が戦っている間に人質を無事回収したので援護しようしたら「無事回収できたんですね。ありがとうございました。」と三人が出てきた。

「まさか勝ったのか」と驚きながら訊いた

「はい、スナイパーの方がリーダー格だけでなくもう一人を撃ってくれたので楽に勝てました」と平然と答えた。そしてスナイパーに連絡して「リーダー格だけでなくもう一人も撃ってくれてありがとうございます」と言ってスナイパーが降りてきた。

「礼はいらない、数を合わせる為に撃っただけだから、じゃあ、帰るからお疲れ」と言ってスナイパーが帰ったのを見たら「じゃあ俺らも帰るか」と言って帰っていった。

「あいつら本当に高校生か?」と疑問に思いながら「まぁいいか帰るぞ」といってもう一人と一緒に帰った。


三人は学校に戻って生徒会に報告をしに生徒会室に来ていた

「失礼します、終わりました」と俺が言ったら「はい、見ていましたすごいですね人質を怪我させずに無事回収できて制圧をするなんてやっぱり生徒会に誘って正解でした」とアナスタシアが喜んでいた「さすがだな」と悠希が「さすが三人ですね〜」と朱音と美織が言った。

「まぁ人質を安全に回収できたのは警官の人のおかげですし制圧できたのもあのスナイパーの人のおかげです。」

「その事なんですがそのスナイパーさんはどんな人だったんですか?」といきなりアナスタシアが訊いていた。

「どんなって言われても黒い服で姿を隠していたので話した感じ女性としかわからなかったぞ」と答えた

「そうですか次会ったら高校と本人の名前を聞いてくださいね」と真剣に言ってきた

「わ、わかったよどうしたいきなり?」

「会長その人この高校に入れて生徒会に入ってもらう気ですか?」と朱音が呆れたように言ってきた

「はい、そうです」と堂々と答えていた

「そうだ俺依織さんのとこ行ってくるわ、二人はどうする」と連と紅羽に訊いた

「俺たちはここに残るから行ってこい」と連が答えたので「じゃあ後でな」と言って理事長室に向かう

理事長室に着いたら依織さんが誰かと話していたので静かに入った。

「あ、さっきのスナイパーの人」と声を出してしまう

「明帰ってきていたか聴いたぞ活躍したようだな」と依織さんが言ったので

「まぁ三人で突入してテロ犯を三人制圧をしただけですけどね」と答えた

「それにこいつと知り合いか?」

「さっきの事件の時スナイパーで援護をしてくれた人です」

「なるほどなこいつはお前の訪ねに来たんだよ」

「そうなんですか」

「東堂明か、君の指示は的確だったそれは君の才能かな」

「いいえ、違います」

「そうか、そういえば自己紹介をしていなかったね僕は天城月夜、才名高校の一年 よろしくね」と言って顔につけていたのを取った。

黒髪で赤色の目をしていた

「俺は才華高等学校の2年です」

「2年か、それは失礼しましたこれからは敬語で話します」

「敬語じゃなくていいですよ」

「なら君も敬語を使わないでくれ」

「ああ、わかったそれで訪ねて来た理由は?」

「それは君を勧誘に来た。先ほど理事長に訊いたら生徒会に入っていないと聴いたから勧誘をしに来た。まぁ、生徒会に入っていても勧誘するのには変わらないけどね。」と言ってきた





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ