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才能が決まっている世界  作者: 佐野龍也
7/17

事件

「いつ、今回の奴を聴いたんだ?」とふと思って訊いた。

「今日、朝にいきなり生徒会長に生徒会室へ来るように言われて行ったらこの作戦を訊いて面白そうだったから乗ったんだ」と紅羽が笑いながら答えた。

「俺は紅羽と喋ってたから呼ばれた時についてっただけ」と連が答えた

「そうか、でもなんでお前ら二人も生徒会に誘われたんだ?」

「ああ、それは作戦が関係してるから生徒会長に訊いた方がいい」と紅羽が答えた

「なら、生徒会室に行って来い私は理事長室に戻って仕事をしてるから終わったらすぐ来い。」と依織さんが言って理事長室に向かって行った

「では、生徒会室に行きますか。朱音ちゃん以外の生徒会役員は生徒会室に向かったはずですから」と美織が言って朱音の合流して生徒会室に向かった。生徒会室に着いて「失礼します」と言って入ったら「久し振りだな明」と横から声がしたから向いたらそこに悠希がいた。

「お、悠希か久しぶり」と連と紅羽

「久し振りだな悠希、そういえばお前って3組だったんだな」

「ああ、俺は3組だぜ。これで生徒会役員全員揃ったな」と悠希が見渡して言った。


「はい、明くんはまだ違いますけど全員揃いました。ではこれから話すことは他の生徒には話さないでください」と生徒会長が真剣に言った

「それより先に紅羽たちの作戦の話が聴きたいんですが」と俺が言うと生徒会長はそうですねと答えた「作戦といっても簡単なものです。明くんは生徒会に入ることを考えてはいる、そうですね」

「はい、そうですが?」

「それで入りやすくするために仲がいい紅羽さんと連さんに生徒会に入ってもらうという事です。まぁ2組である二人も生徒会に誘って乗ってくれれば戦力アップに繋がるという点でも誘ったのです。答えはこれでいいでしょうか。それと敬語は必要ありませんし名前で呼んでくださいね」と生徒会長は言った

「ああ、それでいい。アナスタシアの言った他の生徒に話しては駄目な話ってなんなんだ」と訊いた

「はい、今回は紅羽さんと連さんと明くんに頼みたい事です」と答えた

「俺たちにもか?」と紅羽が

「はい、今回は力で制圧することが必要なので」

「力で?」

「はい、といっても学校内のことではありません。生徒会は学校外からの救援にも向かうことをしています。今回はテロ対策ですと言ってもテロが起きているので対策とは言えませんが最近テロが頻発に起きていることは知っていますか?」「後、今回のテロは金が結構動いてるぜ」と悠希が付け加えた

「テロのことは少し知っている」

最近テロが起きていることは知ってるけど警察が対応して心配がないと訊いていたが

「そうですかそれならいいですそれで頻発に起きているせいで警察も数が足りてなく困っているんですよ。他の高校の生徒会からも多少は送られてきているんですがそれでは足りず後方支援をしてたこの高校からも派遣しなければならなくなった為3人に行ってもらいたいんです」と真剣に言っていたが

「どうでしょう無理にとは言いません。危険が伴うので」と心配そうにアナスタシアが言っていた

「どうするよ、てか今回はどんなテロなんだ?」

「銀行での立て籠もりです。テロ犯は五人人質は10人

です。要求はありません武器はテロ犯一人がライフルと四人がハンドガンです」と恐る恐る言ってきた

「他の高校の派遣は何人だ」

「四人です」「そうか、で どうするやるか?」と俺は紅羽と連に言った

「こっちの武器は何がある?」と紅羽がいって連が「防弾のグローブはあるか」と言っていた

「武器は真剣と銃があります。防弾のグローブもありますよ?」と疑問を浮かべながら言った

「制圧ってテロ犯は捕獲か?」

「いいえ、捕獲が好ましいですが殺してしまっても構わないそうです。」

「おっ、じゃあやるか明お前はどうする?」と紅羽

「やるよ、俺はお前の才能を借りて戦うとしよう。それと警察の人たちは人質を回収してもらおう」

「わかった、四人の武装は?」

「一人がスナイパーライフルで他三人は武装はありません後方支援です。それと警察が二人です。」

「まじか、じゃあ向かうから着いたらスナイパーと警察の人に連絡取れるようにしといて」

「分かりましたではご武運を」とアナスタシアが敬礼をしたら美織 悠希 朱音も同じく敬礼をした

「任せろ」と三人で言って学校の前に止まっている車に乗り込み現場に向かった






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