作戦内容
「夜波様が不正の証拠?どう言う事なのですか」と楓さんが訊いた
「はい、それは全都市の法律に違反しているものがあります。」と答えた
「どうして、月夜が法律を知っているんだ。法律は学校じゃあ一部しか習わないはず」と俺が訊いた
法律に関しては各都市の議員や公務員などが法律を知っているだけで一般の人は犯罪などごく一部しか教えられない
「知り合いに警官がいるんだよ。それで少し知っているだけだよ。特に全都市の法律は興味があったからそれで独学で覚えた」と答えた
「興味があるからって独学で覚える事は難しいはずですが」と美織
「まぁね、けどちょっと才能を使ったからそこまで時間はかからなかったよ」
「話が変わったけど、ええっとどこまで話しましたっけ」
「法律に違反しているってとこまでだ」と依織さんが答えた
「分かりました。ありがとうございます」
「違反しているのは統治者は人を平等に扱うべきと都市の人たちは法律で定められた事以外では人の自由を奪う事を許されないってとこです」
「どう言う事だ?」と俺が訊いた
「まずは一つ目、統治者は人を平等に扱うべきはその通り統治者が人を差別する事や人を物のように扱ってはいけないという事」
「二つ目は都市の人たちは法律で定められた事以外では人の自由を奪う事を許さないは法律で裁いたり縛ったりはできるけど法律に存在しないルールで裁いたり縛ったりする事は出来ないって事」
「なるほどな、確かに違反しているな」と紅羽が納得していた
「なるほど、分かりました。皆さんは?」と美織
「分かったよ〜」と朱音
「わかったぜ」と悠希
「なるほどな〜」と依織さん
「分かりました。」と楓さんと夜波
「分からないぞ」と俺と連が疑問を浮かべていた
「明と連お前たちは話を聞いていなかったのか?」と飽きたような視線で俺たち見た
「聞いてはいたけど分からないんですよ依織さん」と俺が言った
「二人ともさっき、僕と夜波様の会話に法律違反をしている事があるんだよ。」
「どこにだ?」
「まず一つ目は交渉材料として扱われているというとこは人を物のように扱ってはいけないに反している」
「二つ目は交渉材料として育てられたってとこ、これは自由を奪っているから反しているね」
「これで最後、三つ目は護衛と関して監視をつけて動きを制限させていたこれも二つ目と同じで自由を奪っているから反している」
「なるほどな」と俺と連が納得する
「だが、どうやって選挙まで持っていくんだ」
「別の都市の統治者に手を借ります」
「どこの統治者だ」
「法律などに厳しい才解都市のイリシア・リーシェルトさんに力を借ります。できれば吹才都市の朝衣椎名様にも力を借りたいです」
「なるほど、確かにこの2人は力を貸してくれそうだな。」と依織さん
「じゃあ、統治者になるでいいですか?」
「はい」
「では作戦を話します」
「才解都市にはアナスタシアさんと美織ちゃんに行ってもらいたいです」
「分かりました」と美織
「私が選ばれた理由は分かりますので行かせてもらいます」とアナスタシア
「ありがとうございます。ではその間の夜波様の護衛は紅羽と連と楓さんでお願いします」
「わかった」と紅羽
「任せろ」と連
「必ず守ります」と楓さん
「依織さんと悠希さんと朱音ちゃんには才応都市の様子を探ってもらいます」
「分かった。出来るかぎりやろう」と依織さん
「任せな」と悠希
「了解です」と朱音
「そして吹才都市には僕と明くんで行きますいいですか明くん」
「なんで俺なんだ?」
「それは朝衣様が特殊だから まぁ、後で話すよ」
「分かった」
「じゃあ作戦実行は明日からできれば1週間で2人の承諾を貰ってください」
「任せてください。美織さん頑張りましょう」
「はい」
「じゃあ明日から頑張ろうか明くん」
「ああ」
「それじゃあ各自明日の準備をしろよ。解散」と依織さんが言った
「はい」と全員で答えてそれぞれ帰っている途中「兄さんは先に帰っていてください」と美織が言った
「分かった」と言って家に向かった
「月夜ちゃん少し話したい事があるから少し時間貰っていいかな」
「良いよ、何かな?」
全員が居なくなっている事を確認して「月夜ちゃん兄さんのことどう思っているんですか」と美織が真剣に言った
「どうって良い人だと思っているよ」
「違います。好きかどうか聴いているんですよ」
「知っているよ。でも知ってどうするのかな美織ちゃん」
「どうするって?ただ気になったから聴いてるだけですけど?」
「分かってないんだ。鈍感兄妹だね」と苦笑しながら月夜が言った。
「どういうことですか?」
「いずれ分かるよ。それでさっきの答えは好きだよ。まだ伝えるつもりはなかったけどね」
「伝えるつもりはなかった?どういうことですか」
「今回の作戦実行後に必ず変化があるんだよね。良い方になるか悪い方になるかそれは分からないけど」
「それはどういう・・・まさか」と美織がハッとしたように月夜に向いた
「良い方になるように頑張りましょう。」と月夜が笑いながら言った
「でも、ミスをすれば・・」
「だからさ、だから頑張るんだよ。」と月夜が真剣に言った
「まぁ、終わった後に伝えるつもりだよ良い方でも悪い方でもね。それに美織ちゃんが気づいていないうちに言いたいからね」
「?あっ、もう一つ聴きたい事があるんです」
「何?」
「今回の作戦私とアナスタシアさんで組んだのはどういう理由ですか。それとアナスタシアさんはなんで納得したんですか?」
「それは才解都市のイリシア・リーシェルトさんはアナスタシアさん一人では厳しそうだからいざとなったら助けてあげて、それと納得した理由は本人に聞いたほうがいいよ」
「分かりました。引き止めてすいません」
「構わないよじゃあ明日頑張ろう」
「はい」と言って別れて家に帰った




