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壁の庭  作者: 百瀬 和海
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 運命の時が訪れた。エレベーターから吐き出されたシャル達は、眼前に堂々と構える灰色の階段を無言で上っていく。

 コツ、コツ、コツ。静閑としたほの暗い空間には、シャル達の靴の音だけが響いている。シャルは先頭をせかせかと歩くケルンの指に嵌められたリングをずっと見つめている。

 そして、一つの扉が二人の前に飛び込んできた。最初のエレベーター同様、悪魔の生贄を象徴する羊が彫られた、何とも挑発的でおぞましい扉だった。

 ケルンは立ち止まって後方のシャルを窺う。開き直っていたシャルは一切の躊躇いもなく、蝶番(ちょうつがい)に手を掛ける。

「おい、シャル」ケルンが慌てて声を出すも、シャルの手は既に扉を全開にしていた。

「今更こんなところで、躊躇していてどうするのよ」

 扉の先には集会所のような広いスペースがあった。しかしながら壁は、シャルのいた部屋と同じように赤青黄の三色で埋められ、ドーム型の天井には油絵の具でプラネタリウムが描いてある。発想がパルテノン達のいた十二色の世界にそっくりだ。

 二人は集会所の中をそぞろ歩きした。混じり合った靴音が天井まで響き渡った。

 そしてシャルは入口以外の扉がないことに気付く。ケルンが不安そうに眉間を歪ませ、ゆっくりと言った。「ここが、俺らの終着点、なのか?」

 シャルはうつむいたままで、ケルンに表情を見せない。ただ一つ、垂れ下がる髪の隙間から覗く唇は、歪な形を作っていた。

 それを見たケルンがシャルに近寄ろうとした時だった。

「いいや、ここは君達の終着点にして、出発点だよ」

 シャルとケルンは同時に声の発せられた方を向いた。入ってきた扉のところには、十代の金髪の少年と、その両脇に一人ずつ黒服の男が立っていた。

 黒服の男たちは全く隙のない、ぴんとした立ち方をしていた。だが釘のように地面に打ち付けられているのではなく、バネが押さえつけられて縮こまったようにそこに構えているのだ。何か不測の事態が起きたとしても、すぐに対処ができそうだった。

 そんな男たちに護衛された美麗な金髪を持つ少年は、彼らとは真逆で隙だらけだった。何の危機感も抱く必要のない状況にいるという、余裕の現れのようだ。その所為か、世間知らずな子供が持つ、ある独特な稚気を纏っている。

「何だお前ら」ケルンは威風堂々と声を出した。しかしそれは、大した覇気が感じられないものだった。

 金髪の少年はそんな張りぼての脅しなど一切気にしてないようで、平然と話を始めた。

「君たち、よく頑張ったね。予想していた以上の記録で驚いてるよ、正直。タイムは最高記録だった前回を四時間も上回ってる。いやあ、素晴らしい素晴らしい」

 記録? タイム? 前回?

 シャルの頭の中に、聞き覚えがありながらも全く意味の把握できない言葉たちが響き渡る。自然とそれらを小声で反芻していた。

 何かがおかしかった。身体に正体不明な違和感が侵入してきていた。自分のものである筈の身体が、まるで誰かの所有物であるかのように、奥深くに刻み込まれていた未知の何かが疼きだしていた。

 その現象はケルンにも起きていたらしく、彼も立ち尽くしていた。二人は少年の言葉をただ聞くしかなかった。

「君らの歩んできた全ては虚構だったんだよ。勿論、君らはその曖昧な記憶で十二分に満たされていた訳だから、君らにとってはそれが人生の全てだったんだろうけど。でも周りは皆、それを知っていた。知らないのは当事者の君らだけだった。何とも残酷な結果だね」

 金髪の少年が言ってることの意味が分からない。

「お前らが、俺らの人生の何を知ってるって言うんだよ」ケルンが禁忌を破った。

 ははは。金髪の少年が不気味なほど白くて小さい顔にいとけない笑いを浮かべた。

「だから言ってるじゃん。君らの人生を一番知らないのは、君ら自身なんだって。だって、僕らによって作られた人生なんだから」

 僕らによって作られた人生? この不吉な言葉の意味が理解できない。

 シャルはあまりにも幼稚な少年に問い質したかったが、その先が怖くてできなかった。禁園に足を踏み入れてしまう気がした。

 あの絵本の世界から脱出する際には既に、もう後戻りはできないと己の胸に深く覚悟を刻んだ筈なのに、今シャルは戻ってこれないその先の世界に恐くしている。何もかもを越えたと思っていたのに、まだ大きな壁が立ち塞がっていたのだ。

「ところで、ソフィアに見覚えがあったんじゃないかい?」

 シャルは無言のまま、小さく顎を引いた。金切り声を発する中年女性の姿が頭に浮かんだ。

「でも、どこで会ったのか思い出せなかったよね?」

 どうしてそれを知っているのか。金髪の少年の言うことを肯定するのは気が引けたが、その答を知りたいシャルは頷くしかなかった。

「これだよ」と言って少年は、手に握った雑誌を掲げた。それは、あの熊の怪物と遭遇した書斎でシャルが見つけた、年代物のファッション雑誌だった。どうしてそれが出てきたのかシャルには分からなかった。

「これこれ」少年が雑誌の巻末ページを両手で広げてみせた。そこには「今月の星座占い」と大きな見出しがあった。

 その見出しのすぐ下にソフィアが、占い師として写っていた。

 シャルの頭の中に、両親と過ごした日々の記憶が怒涛の勢いで蘇ってきた。そこでのシャルはまだ十歳ほどだった。

 当時、世間を一世風靡していた占い師にシャルは(はま)っていた。彼女が赤いハンカチがラッキーアイテムだと書けば、シャルは赤いハンカチを持ち歩いた。彼女が今日はあまり外出しない方が吉だと書けば、シャルは外出を控えた。

 まるで洗脳されたように、シャルは占い師の言うことに従っていた。それがおかしいなんて思ったことはなく、また、それを至極当然に思っていた。シャルにとってそれは、「日常の一部」だった。

 何とも言い知れない過去の感覚が、嵐のように高速で、シャルの頭の中を去っていった。後にはどう仕様もない不快感だけが取り残された。

 金髪の少年はその一部始終をさも楽しげに見ていた。

「やっと思い出した? そう、あの世界で会ったソフィアは、君の記憶の中に登場する人物だったのさ」

 幼稚な少年は得意になって話を続ける。「でもソフィアは麻薬所持で逮捕され、君はすぐに彼女を見限った」

「どうしてあんたが、そんなことまで知ってるの? ここに来てからの記憶ならともかく、どうしてわたしとわたしの家族しか知らないことまで」

「だからさ、君と君の家族にどんな思い出があるかってのを、僕が思いついたように書いたんだって。ねえ、そうだよね?」

 少年が後ろに振り向いて言った。すると、そちら側から一人の女性の姿が現れた。見覚えのある、背の高い中年女性だった。

「はい」とソフィアが頷いた。

「『わたしも是非、絡ませて下さい』と言ってみたら、即了解を頂けるなんて……。本当に感謝しております」ソフィアが深く頭を下げた。

「いやいや、そんなに畏まらなくて良いのに」そうは言いながらも、少年は何でもなさそうな顔で応えた。人に頭を下げられるのに慣れている風だった。

「とにかく、君らは見事ここまで辿り着いた訳だから、ゲームは終了だよ」

「ゲームが終了?」とケルンが訊く。

「そう、ゲームオーバーさ。終わったゲームは、また最初からやり直さなきゃいけない」

 また最初から? シャルはその言葉の意味が理解できない。もう何もかもが分からない。

「そろそろ十分だろ?」と少年は億劫そうな顔で言った。「君らに説明するの、もう八回目だよ? 毎回毎回、丁寧に説明するのは面倒臭いんだ。どうせ次回も初めから訊いてくるんだから、少しくらい端折らせてよ」

 どちらから合図した訳でもなく、シャルとケルンは同時に来た道を走り出した。三色で描かれた模様の広がる部屋を脱出し、薄暗い廊下を走り抜ける。二人のドタバタとした足音が狭い廊下に響き渡る。

 二人は廊下に立ち並ぶ部屋の中を視界の端に捉えながら、ひたすら走った。背後を確認できるだけの余力は残っていなかった。ただ、廊下に響き渡る足音は、明らかに二つ以上あった。

「多分ここだ!」シャルよりも数歩前にいたケルンが躊躇いなく、とある部屋に突入した。それが本当に自分たちがいた部屋か確証は持てなかったが、シャルも急いで中に入る。

 部屋の中は例の書斎だった。多くの本棚が聳え立ち、幾つかは倒れて本を大量に吐き出していた。書斎の奥には例のエレベーターがあった。ケルンから順に滑り込む。

 シャルが完全に入ったのを確認し、ケルンは『閉』と書かれたボタンを拳固で叩いた。扉がゆっくりと閉まる。早く早くとシャル達は焦れったく思う。鉄の扉によって完全な密室になると、エレベーターは上に向かって動き始めた。

 二人はぐったりと壁に寄りかかる。正方形の小さな空間に、二人のはあはあという過度の呼吸音が響き渡る。

 額から大量の汗を流しながら、ケルンがシャルの顔を見た。それに気付き、シャルもケルンの顔を見る。艶やかな少年の顔は、宙に視線を泳がせている。二人は一切の言葉を交わさない。

 少ししてから、ケルンはポケットから例の銀色の指輪を取り出した。シャルがぼうっとその動作を見つめていると、ケルンが指輪を差し出してきた。

「これ、シャルが付けていてくれ」

「それ、ケルンの妹さんの大事な指輪なんでしょ?」

「ああ、つくられた記憶の中の、つくられた妹の指輪だ。もう必要ない」

「なんでそれをわたしに渡すの?」

「元の持ち主がどうであろうと、今は俺の指輪だ。俺だと思って受け取ってくれ」

 こんな時に何の冗談だとシャルは思ったが、ケルンの顔は投げやりな雰囲気など微塵もなく、真剣そのものだった。

「記憶は失われても、それがわたし達を繋いでいるって訳ね。男らしさを目指しているのに、随分とロマンチストじゃない」

 シャルは無理やり嫌みったらしい顔を作ったが、ケルンは相互を大きく崩し、気持ちいい程の笑い声を出した。こんな状況なのに、とても嬉しそうだった。

「安心した」とケルンはニヤリとしながら言った。「相変わらず刺々しい性格なようで」

「なんだが不気味。何が言いたいのよ」

「今までの人生が嘘だったって、俺の記憶の中にあるもの全てが否定された。でも、それは違う。あの糞ガキはとんだ嘘つきだぜ」

 ケルンの言わんとしていることを察知したシャルだが、敢えて訊いた。「何が違うって言うの?」

「シャルは、俺の記憶の中のシャルと寸分違(たが)わないってことさ。シャルは俺の人生の証明なんだ。誰にも否定することのできない、俺の本物の人生なんだよ」

 真摯な顔でケルンは見つめてくる。シャルも目を逸らさずに、しっかりとケルンの綺麗な瞳だけを見つめる。そして、シャルはくすりと笑った。

「ケルンも、新たに一つの壁を越えたよ。凄く格好いい」

 端整なケルンの顔が紅潮する。照れ臭そうに鼻の頭をこすりはじめ、苦笑いとも照れ笑いともつかない笑いを漏らす。

「ありがとう。シャルに出逢えて、本当によかった」

 そう言うと、ケルンの華奢な体がシャルの体を包み込んだ。シャルは一瞬何が起きたか分からなくて頭を混乱させたが、体の方が先に理解していた。力がすっと抜け、あるがままにケルンに全てを託していた。

 狭い箱は未だに上昇を続けており、どこにも辿り着いていなかった。シャルとケルンだけの時間に、水を差さないようにしているかのようだった。

 ゆったりとした時間が過ぎ、ケルンはシャルの体を解放した。すると今度は、シャルの方から唇を重ね合わせた。しかしこれは、ものの数秒で終わった。

「奴らは何度も俺とシャルが脱出を試みてるって言った。でもここに来るまでは、俺らの意思疎通が必須な筈だ。二人の遭遇を仕組むことはできても、二人の心を繋げることは奴らにはできない。俺らは本当の意味で繋がってるんだ。つまりさ、俺らは記憶を失っても何度でも挑める」

 シャルは唇を窄めながら、目に淡い輝きを浮かべる。「違う、今回で最後にする。このまま二人で、自由になるの」

 どちらから合図するでもなく、二人は同時に相手の唇に己の唇を重ねた。それはたくさんの誓いを含んでいた。

 エレベーターが停止した。二人はエレベーターのドアに向かって構えた。相手は得体の知れない輩だ。拳銃を所持してる可能性がある連中に対して、素手で立ち向かおうとすることがどれほど愚かかは分かっていたが、今のシャル達にはそれしか術がなかった。

 ドアが静かに開いた。ケルンが我先にと飛び出していった。シャルもケルンの背中にくっ付いて飛び出す。

 だが、すぐにケルンの背中は停止し、シャルの進路を邪魔する壁となった。勢い余ってシャルは壁に激突したが、弱々しい壁は崩れることなく、彼女を受け止めた。

 シャルは慌てて右にずれ、前方を確認した。そこには例の紳士が、拳銃を構え静かに立っていた。

 シャル達が飛び出した場所は、前方へ細長く伸びた、天井も壁も真っ白な廊下だった。紳士の後ろには体格のいい男たちが四人横に整列しており、通り抜ける隙間が一切なかった。

 シャルは瞬間的に本能で察した。これはもう逃げられない。

『いやあ、残念だったね』

 紳士のところから、あの少年の声が籠もって聞こえてきた。恐らく紳士のタキシードにスピーカーが装着されているのだろう。

『君らは言わば裸の王様さ。金将も銀将も飛車も角行も……、駒が全てが奪われてる状況から対戦をスタートしてるんだから、勝てる訳がないだろう?』

 シャルはこっそりとケルンの様子を窺う。彼は唇を噛み締め、眉根に深いしわを刻み、明らかに激しい憤怒を浮かび上がらせていた。まだ諦めていない人間の顔だ。

『僕のところからでは君らの姿は見えても、表情までは確認できなくてね……。もっと多めにカメラを設置しとくべきだったよ。でもわざわざ確認するまでもないかもね。どうせ君らは、悔しそうな顔をしてるんだろうからさ』

 ケルンの顔を見てまだ希望を捨てきってなかったシャルは、その言葉を聞いて思った。この連中のブレインの視覚がしっかりと機能していない今、何か抵抗をできないだろうか。

 しかし目の前には紳士たちがいる。ブレインの目が節穴でも、彼らは何ひとつ動作を見逃さないだろう。結局、何も術は残されていないのだろう。

 そうしてシャルの瞳に諦観が滲み出したのとほぼ同時に、紳士の視線に変化が訪れた。シャルはそれを見逃さなかった。

 紳士がシャルの左手を見た。シャルはとっさに、左手への目線をケルンの背で遮った。

 特に理由などなく、ただ二人の大事な絆を裂かれたくなくての行動だった。どうせこんなものなど、スタート地点では元通りにされてしまうとは分かっていたが、どうしても自ら可能性を放棄することだけはしたくなかった。

『ゴア、今シャルが左手を動かしたように僕の方からは見えたんだけど、何かしたのかい?』

 無情にも籠もった声は、シャル達の僅かな希望を即座に切り裂きにきた。紳士は眉と目をひそめ、悠然と答えた。

「いえ、彼女らは何も怪しい行動などしておりません」

 何もしていない? シャルは紳士の発言にたまげた。紳士は確かに、自分の左手薬指にされた指輪を見ていた筈なのに、何故そんな嘘の報告をしたのだろうか。指輪など報告する必要もないことだと判断したのだろうか。

 紳士の口元に注目してシャルは気付いた。紳士が声を出さずに口だけを動かしている。自分たちだけに何かを伝えようとしている。

 大丈夫、指輪のことは言いません。紳士の口がそう動いた。

 口に出せないのは当然、頭を縦に振って頷くこともできないので、シャルは目だけで合図を送った。

 今回はあなた達の負けですが、次回は絶対に脱出できる筈。私が協力します。

 それはとどのつまり、紳士はあの少年を裏切るということか。シャル達にはもうそれしか脱出する手だてが残されていなかった。シャルとケルンは目線だけで頷いた。

 ありがとう、と紳士の口は動いた。私を信じてくれてありがとう。

『ゴア、そろそろ撃ち込め!』

 残酷な声が狭苦しい廊下に響いた。ゴアの背後に構えていた連中が皆揃って、シャル達に銃口を向けた。

 シャルはすぐさまケルンに飛びついた。ケルンも同時に、シャルを抱きしめた。二人は抱き合いながら、体を震わせた。

「シャル」とケルンは呟き、シャルは「ケルン」と呟いた。「愛してる」と二人は声を揃えて言った。その声は二人だけにしか聞こえていなかった。

 そして、紳士の銃が銃声を二つ発した。シャルとケルンはその場に倒れ込んだ。二人はぴくりとも動かなくなった。

『ゴア、終わったかい?』スピーカー越しの声が尋ねる。

「はい、二人とも一発で仕留めました」紳士は淡々と答えた。

『それじゃあ、いつも通り、記憶の調整はお前に任せたよ』

「畏まりました」

 ゴアが視線を送ると、黒服の男たちはゴアを通り過ぎ、動かなくなったシャルとケルンを四人掛かりで運び出しはじめた。

『彼らは全ての壁を越えたつもりだったんだろうね。でも“運命”という壁だけは、どう足掻いても越えられないんだ。愉快だねえ』

 紳士はうつむいたまま何も返事をせず、無言でいた。

『あ、そう言えば』と少年は言った。『このゲームの名前、やっぱり“英雄の庭”でも良いと思うんだけどなあ』

「『えーゆーの庭』ではネーミングセンスが最悪です。やはりここは、『壁の庭』のままで良いかと」

『うーん』と少年は唸った。『まあ、良いかあ』

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