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さぁ、冒険だ!!
宿を探し続けて数時間。
「いっこうに見つからない。
な、何故だよぉ!」
『やっほぅ。龍君。』
誰だよ。
『僕は神様。』
じゃあ、さぁ。
僕は誰?
『君は妖怪の狐。妖狐だよ。』
妖狐...。
九尾か。
試しに僕自身に意識を集中する。
名前:??(仮名:勝又龍)
年齢:18歳
種族:九尾
力:65
忍耐:98
魔力:99/150
妖力:85/150
魔法:
風魔法①光魔法①闇魔法①緑魔法①
炎魔法①空間魔法①
特技:
混合① 製造①
良く分かりますよ。
仮名に龍があるんですね。
魔法はどうやったら使えるの?
『何かの加護がないと使えない、
龍君には僕の加護をするね。』
それから、この国のこと
を教えてもらった。
僕は元々この世界の者だってことを知った。
じゃあ、僕がする事はただひとつ
この世界の掟に従い生きること。
それは運命的な.、いや、僕の掟。
この世界にはまだ僕の知らないことが沢山ある
さぁ、冒険だ!!