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花が咲く頃に、愛よ届け  作者: 閃光の舞姫
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プロローグ

ルミナ「アラン!これを見て!」

アラン「あ?何だそりゃ?」

ルミナ「もー、種だよ!種!

さっきリリカさんにブルースターの種をもらいました

一緒に植えましょう!」

アラン「あぁ」

貴方と居れるこの時間

私はこの時間が大好きだった

ルミナ「アラン。もし私が死んだら…

花のお世話、お願いね」

アラン「嫌だよ……まず、隊長の俺が花のお世話なんてしねぇ

ルミナが一生やれ」

ルミナ「アラン……私は弱いから…

この世界ではそう長くない…」

アラン「ルミナがこの花を咲かせたいなら……俺も手伝う

だがな、勝手に死んだら…花燃やすぞ

それにお前は強いじゃないか」

ルミナ「……私は弱いよ

ていうか、死んでも燃やさないでね!」

アラン「俺は隊長だ

ルミナぐらい一人で守れる」

ルミナ「ふふふ、信じているから」

アラン「あぁ」


ごめんね、アラン

約束破っちゃった

花燃やさないでね

大好きな 貴方が幸せになってくれるなら

逆に嬉しいです

大好きです、アラン



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