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4.これが、大いなる熊さんの力

「確かに俺は稲作をしたいって言ったよ。言ったけどさ、ちょっとこれは無いと思う……」


 稲作さえできれば、他の細かいことは割とどうでもいい。

 そう思ってセレストや国王ネマトに丸投げしたのが、結果的によくなかった。

 ここは日本ではなく、地球上ですらない異世界で、異世界人の考え方や感じ方は日本人とかなり違う、ということを失念していたのだ。

 さしものトールも少々……いや、かなり後悔していた。


 ――異世界より降り立ちし勇者トールよ。魔王を討伐し世界を救った多大なる功績を讃え、汝にラクサ王国貴族位と相応の領地を授けるものとする。これからはイナサーク辺境伯を名乗るがよい。


 国王の親書によって、トールは苗字を得た。

 いや、トールこと日本人、伊奈佐徹にはもちろん苗字が元からある。だが、この世界では、苗字というものは王族か貴族しか持っていない。そのためトールも原則、下の名前しか口にしてこなかった。

 ラクサ王国の貴族に迎えられたことで、今後は堂々と苗字を名乗れるようになった、のだが。


「苗字っていうか、家名? まさか伊奈佐じゃなくて稲作にされるとか……」


 しかも異世界風発音のイナサークだ。ゲームキャラでもあるまいし、そんな駄洒落くさいチープな命名になってしまうなど、思いもしなかったトールである。

 が、国王から直々にイナサーク辺境伯の位を拝命した以上、やっぱり名前が嫌ですとは言えない。


「まあ違和感あるの、俺だけみたいだから……異世界人には分からないっぽいし……いいんだ、分かりやすいのが一番で……名前がトール・イナサーク……イナサーク……うう、精神的なダメージがキツい」


 悶絶する勇者こと辺境伯トール・イナサーク、十九歳の若き苦悩であった。



 名より実を取る姿勢で、ある意味、大失敗してしまった辺境伯トールだが、肝心な「実」、イナサーク辺境伯領となった土地は、どういう場所なのだろうか。

 とりあえず一度見てみようと思い、トールは手早く旅支度を整えて王都を出発した。

 本当は叙爵に伴うお披露目だの何だのがあったのだが、他人から「イナサーク辺境伯」と呼ばれるのが恥ずかしくて逃げた、というのもある。無論、いつまでも逃げられるものではないが。


 トールは借りた馬に乗り、ゆっくり進んでいく。日本では乗馬をしたことなんてなかったが、召喚されてから覚えたのだ。


「風が気持ちいいですね」


 同行者は聖女セレスト。

 彼女も賢そうな目をした芦毛の馬を操っている。


 さらにその後方には、セレストの倍近く大きく見える、人馬の影――。

 トールと比べてもゆうに頭二つ分を超える巨漢が、無言で追従している。


 騎士シャダルム・ゼータ。


 彼も勇者パーティーの一員だった人物だ。

 暗褐色でもじゃもじゃした髪と髭といい、太い筋肉で構成された肉体といい、実に圧の強い風貌である。

 さらに非常に無口であるが、実は優しく真面目な性格で、パーティーでは壁役を果たしていた。

 戦闘時だけでなく、その存在感だけで生半可な盗賊などを寄せ付けない。また、ラクサ王国騎士団長を務めるゼータ伯爵の次男であるため、貴族相手にも睨みが効く。

 旅の間、パーティーをあらゆる方面で守っていた鉄壁の好男子だ。

 今回も護衛のため、トール達に同行している。


 最強の勇者トールと、優れた神官である聖女セレスト。彼らに護衛が必要なのかという問題があるのだが……

 この二人、中身はさておき外見は年若い男女であり、セレストはもちろん、日本人のトールも、ラクサ周辺では実年齢より幼く見られやすい。


 勇者だけに許された武具……「聖剣イクスカリバー」と「聖鎧装イージィス」を身に着けていれば話は別だが、今回は目立ちたくないのでしまってある。するとトールはいかにも駆け出しの冒険者っぽい感じになり、可憐なセレストと合わせて良いカモに見えてしまうのだ。


 もし悪党に襲われても二人なら軽く撃退できるが、実はトール、討伐の旅の間はやたら頑丈で倒しにくい魔物や魔族ばかり相手にしていて、対人戦闘の経験があまりない。

 その辺の山賊程度だと、本人は手加減したつもりでも過剰防衛(オーバーキル)になってしまう可能性があった。

 勇者の固有スキルというのは半端ない威力があるため、人的被害のみならず、下手をすると周辺の地形すら変わりかねない。


 そこで、居るだけでトラブルの大半を未然に防げるシャダルムが付いていくことになったのだ。


「悪いな、シャダルム。わざわざ来てもらって」


 トールが声を掛けると、シャダルムは手綱をさばきつつ首を横に振り、手を上げて太い指で丸を作ってみせた。「気にするな」というハンドサインだ。


「今は周りに人もいないし、別に声を出してもいいと思うけど」


 トールはそう言ったが、シャダルムは黙ったままだった。

 シャダルムは言葉が話せない訳ではない。だが彼は自分の声にコンプレックスがあるせいで、特に人前では滅多に喋らなかった。

 シャダルムがやや馬の速度を上げ、トールとセレストを追い越して先行していく。

 彼の愛馬も主に劣らぬ巨体で気性も荒いが、シャダルムには大変従順な良い馬だ。ふさふさした尻尾が揺れる様子を眺めながら、トールはぽつりとつぶやいた。


「俺はシャダルムの声、割とイケボだと思うんだけどなぁ……」


「いけぼ、ですか?」


 セレストが不思議そうに聞く。


「うん。聞く人をうっとりさせるいい声、みたいな意味なんだ」


「そうですか? 確かにゼータ家の素質を受け継いでいるとは思いますが」


 セレストは小首をかしげている。


「まあ、トール様は異世界出身で勇者ですから、わたくし達と感覚が違うのでしょうけれど」


「まあね。ネーミングセンスとか、特にね……今更だけどさ……」


「トール様?」


「何でもない。俺達も少し急ごう」


 トールとセレストも馬を急かし、シャダルムに付いていく。

 冬の風が、彼らを追うように吹いていった。



✳︎✳︎✳︎



「野営するのも久しぶりだな」


 ところどころで休憩を取り、夕刻に野営を行うことになった。


「ちょうどいい場所があって助かりましたね」


 セレストは手際よく料理の準備をしている。トールはその横で鍋やら食器やらを出して手伝いにいそしみ、シャダルムは天幕を二つとも張り終えて、周囲の見回りに出ていた。

 セレストは風魔法を使い、野菜を刻んで鍋に入れていく。


 トールとしては、野菜くらいナイフで切っても大して変わらないと思うのだが――そこはやはり、魔法が全ての基本になっている異世界。

 何でも魔法で行うのがラクサの「常識」なのだ。

 トールも初級の属性魔法なら使えるが、ややコントロールに難があるため料理をするのは難しく、セレストの助手に専念している。



 トールは勇者として保有魔力が多いため、細かい制御が苦手だった。

 この世界の一般人は、そんなに魔力が多くないので制御はさほど難しくない。

 一方でロジオンやフェン、セレストのように生まれつき魔力が多い者は、子供の頃から神殿や魔術師の養成機関に引き取られて最低でも十年ほど、みっちりと魔力の制御を叩き込まれて育つ。

 魔力の繊細な制御というのは、天才と呼ばれるような者でも長年の修行が必要だという。

 あのロジオンでさえ、若い頃は魔力の多さゆえ余計に苦しめられ、制御をマスターするのがかなり大変だったらしい。「これだけはコツコツやるしかありません」と聞かされたことがある。

 勇者召喚されて三年のトールだと、この世界の料理はまだハードルが高過ぎた。


 ちなみにシャダルムはごく平均的な魔力量であり、騎士団の遠征で炊き出しも行うので料理はできる。

 が、やはり男の料理と言おうか、肉といい野菜といい大ぶり……シャダルムなら一口だが、女性だと少々苦労するサイズになりやすく、味付けも濃いめだった。


「神官として、皆さんの健康管理もわたくしの仕事です!」


 セレストが強く主張し、旅の間、ずっと食事作りを続けていたのだ。

 そして今回も、当然のように彼女が鍋の前に立っている。

 ほんの少しだが、旅していた頃と同じような空気が流れていた。



 がさがさと茂みが鳴り、巨体の熊――ではなくシャダルムが姿を現した。


「おかえり、シャダルム。お、良い物持ってるな!」


 シャダルムは左手に野ウサギをぶら下げている。どうやら、おかずに肉が食べられそうだ。冬によく見つけたものだと、トールは感心した。

 シャダルムは早速、野ウサギを捌きつつ、運が良かっただけだと謙遜する仕草を見せる。


「女神のご加護ですね」


 セレストも満足げであった。

 ラクサ王国周辺では、神官が肉食や酒を断つなどの戒律は無いそうだ。贅沢をせずに清貧を尊び、他者へ奉仕し、定期的な礼拝に参加する――などのルールはあるが、それ以外はあまり一般人と変わらず、恋愛や結婚も自由にできる。優秀な魔法使いが所属する組織の一つ、という位置付けらしい。


「お肉を食べないと健康を損ねてしまうでしょう? 神官の務めも果たせません」


 セレストはそういう認識であり、彼女自身も肉が好物だ。


「もちろん食べ過ぎはいけません。それに、お野菜も食べないと」


 一応、そう付け足してはいたが。


 一行は香ばしく焼いた野ウサギ肉とセレスト手製のスープ、保存食の固パンを食べ、交代で見張りをしながら休むことにした。


「では、すみませんがお先に」


「……」


 順番はまず、日本で夜ふかしに慣れていたトール。次にシャダルム。神官のセレストは早寝早起きの習慣が身に付いているため、明け方の番を務めてもらう。トールを残し、二人はそれぞれ天幕へ入っていった。


 ラクサは比較的治安のいい国だが、あくまで「この世界では」の話だ。地球でも屈指の安全な国であった日本とは違う。特にこの辺りは魔王軍との戦闘が激しかったことから、荒れている地域である。賊はもちろん、魔物にも注意が必要だった。



 しかし魔王を倒した今、見境なく人族を襲うような存在はそうそういないはず……と、三人とも思っていたのだが。

 それが間違いだったと知るのは、夜半過ぎのことであった。



✳︎✳︎✳︎



 背中を蹴飛ばされたような感覚で、トールは目覚めた。

 シャダルムと見張りを交代し、天幕で横になってから、さほど時間は経っていない。トールの体感では約一時間半……こちらの単位で三刻といったところか。

 だが、敵の気配がある。それも人族ではなく、魔物の臭いが。

 勇者として鍛えられた勘は健在で、仮眠していた彼を叩き起こしたのだった。

 トールは跳ね起きて右手をかざす。虚空からにじみ出るように顕現する聖剣イクスカリバーを握り、素早く天幕の外へ向かった。


 燃える焚き火の傍らで、シャダルムが戦斧を構えている。

 その向こうで、黄色く光る獣の目が幾つも瞬いていた。

 時折、炎に照らされて、銀灰色の毛皮に包まれた体躯が見え隠れする。


「魔狼か……」


 名前の通り、狼に似た姿の魔物である。

 一匹なら大したことはないが、群で狩を行い、頭が良い点が厄介だ。この群はニ、三十匹はいるだろうか。唸り声を上げながら、野営地の周囲を円を描くように移動している。

隙を見せた途端に襲いかかってくるだろう。


 だが、彼らは勇者パーティーである。魔術師フェニックスと、もう一人は別行動をしているが、この三人だけでも世界最強と言っていい。


 ざっ、と足音を立ててシャダルムが前進する。トールは頼もしいその背中を見ながらそれに続く。後ろで、隣の天幕から現れたセレストが杖を掲げ、控えているのが見なくても分かった。ずっと共に戦ってきたのだから、その程度は感じ取れる。

 魔狼達が頭を低くし、一斉に飛びかかるそぶりを見せた。

 その瞬間、


「ウオオオオッ」


 先制してシャダルムが吼えた。

 夜闇をびりびりと震わせる「雄叫び(ウォークライ)」で、魔狼達が明らかにひるむ。

 この大男が発した咆哮というだけでも恐ろしいが、さらにシャダルムが持つ特殊スキルが乗っている。


 「ゼータの恩恵」。

 ゼータ伯爵家の者に時折発現する能力で、声だけで敵を威圧し、味方の士気を鼓舞することができるスキルだ。


 トールはその機を逃さなかった。


 瞬時に前へ飛び出して、動きが止まった魔狼を数匹、斬り伏せる。シャダルムも巨体に似合わぬ俊敏さで距離を詰め、一匹の頭へ戦斧を振り下ろし、豪快に仕留めた。セレストは「光の矢」と呼ばれる攻撃魔法を放ち、後方の魔狼にダメージを与えていく。


「――女神は無用の争いを望みません。去りなさい! 今なら追わずに済ませましょう」


 セレストが凛とした声で言う。

 シャダルムほどではないが、神官としての魔力を乗せた声だ。

 知恵ある魔物は一定程度、人語を理解している。魔狼達は無念そうに鳴いたが、勝ち目はないと分かったのだろう。やがて猛々しい気配は弱まり、森の中へ消えていった。



「――何とかなったか」


 トールは安堵の息をついた。

 魔王を倒してから久しぶりの戦闘だったので、少し緊張していたのだ。

 だが蓋を開けてみれば三人とも腕は落ちておらず、連携の良さも以前と同様であり、全く危なげなく終わった。


「トール様は心配し過ぎです。あのくらい、シャダルム一人でも大丈夫でしたのに」


「そうだけどさ。セレストだって、すぐ出撃してきたじゃないか」


「……勇者の補佐をするのがわたくしの役目ですから」


 セレストもやはり緊張というか、心配があったのだろう。不本意そうに横を向いた。


「…………」


 シャダルムが珍しく含み笑いをし、グググフフと熊のうなりに似た重低音が響く。

 セレストはコホンと咳払いをした。


「……ちょっと目が冴えてしまいました。お茶でも淹れましょうか」


「あ、そうだな。俺も……」


 三人は周囲を簡単に片付けた後、再び焚き火を囲んで腰を下ろした。

 魔狼の死骸は血の臭いがするが、他の魔物避けになるので、置いておくことにする。

 ちなみに馬達はセレストが結界を張って守っていたので、三頭とも無事だ。


「――魔狼というのは聡い獣です。普通なら、わたくし達の力量を感じ取って、襲って来ないはずですけれど。冬で獲物が少なく、空腹だったのかもしれません」


 茶のカップを手に、セレストがつぶやいた。


「魔王を討伐したんだから〈狂化〉は解けてるはずだよな?」


「ええ。あの魔狼も、そこまでの強さではなかったでしょう?」


 セレストが首肯する。


 〈狂化〉は魔王が持つスキルの一つで、配下の能力を大幅に引き上げると同時に、凶暴化させるものだった。本来は大人しく、人族と棲み分けていたような魔物でも恐るべき強敵に変えてしまう、実に厄介なスキルだ。

 しかし魔王の死とともに、その効果も消えている。

 トールは視線を上げ、森を見た。今は闇に沈んでいるが、明るい間に眺めた時も、不自然なほど静かだったのを思い出す。


「確かに、森に元気が無い感じはするな。立ち枯れている木も多かった」


 森が痩せて小動物の数が減れば、それを狩る大きな生き物も、間を置かずに飢えていく。


「そうなると、さっきの野ウサギは、やっぱり運が良かったのか」


「勇者には女神ルリヤのご加護がありますから」


「いや、まあ、それはありがたいけど。加護の割には、ちょっと俗っぽくないか?」


 トールが考える神の加護は、例えば戦闘でピンチに陥った時に一度だけ守ってくれる、というようなもの。

 おかずを一品増やしてくれるのは……ありがたくはあるが、神々しさに欠ける気がする。

 至高の存在たる女神なのに、これでは太っ腹な食堂のおばちゃんみたいではないか。

 ところが。


「そんなことは無いと思いますが……?」


 セレストが心底、不思議そうな顔をするので、これも彼の感覚の方がおかしいのかもしれない。

 トールは反論を諦め、話題を切り替えた。


「――シャダルムのスキル、威力がさらに大きくなってないか? 俺までびっくりしたよ」


「むぅ……」


 シャダルムは小さくうなった。


「魔王の討伐で、わたくし達も魔力やスキルが強くなったように思います」


 セレストが言葉を添える。


「大きくなった力を制御するには、修練が必要ですが……わたくしはともかく、シャダルムはあれから力を発揮する機会が無かったのでは?」


「それもそうか。戦が終わって平和になったんだもんな……」


「…………」


 シャダルムは無言のまま、肩を落とした。

 蜂蜜を食べ損ねた熊のような有り様である。


 シャダルムが「ゼータの恩恵」を発現したのは数年前、魔王軍と戦っている最中のことだったそうだ。つまり彼もトールと同様、力の制御に苦労しているのであった。

 彼がほとんど喋らないのも、スキルが原因だ。シャダルムに敵意がなく、ごく自然に話したつもりでも無意識にスキル効果が現れ、相手をおびえさせてしまうのである。


 何でも親の勧めでお見合いをした際、挨拶を述べただけで相手のご令嬢――貴族の箱入り娘だったらしい――を気絶させてしまった事案まであったそうで、以来シャダルムは輪をかけて寡黙になったのだという。


「じゃあさ、俺の領地でスキルの修練をしたらいいんじゃないか? 今は領民が居ないらしいし、しばらく募集する予定も無いし」


 トールが提案する。


「そうですね、王都では難しいでしょうから。トール様やわたくしも、シャダルムが居てくれると心強いですもの」


「うむ……」


 セレストも賛成し、シャダルムはいくらか元気を取り戻したようだった。



 その後は取り止めのない話をしながら――シャダルムはもっぱら聞き役だったが――、星空の下でしばしのティータイムを楽しんだのだった。


 米の名は…「くまさんの力」(熊本県)

 高温下でも品質が低下しにくい品種として開発。耐倒伏性があり、良食味。

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