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世紀末サラリーマンシリーズ

世紀末サラリーマン

 送ったものの選ばれなかった作品です。

 二〇XX年。

 第三次世界大戦の最中、某国で開発された新兵器『リア充爆弾』が投入され……世界は荒廃(こうはい)した。


 そしてそんな世界を復興させるべく、かつて世界のGNP第三位であった日本のサラリーマンは立ち上がる!!


「ギシャシャシャシャッ!! おっさん(かね)置いてけぇ!!」

「ヒャッハー!! 俺達にぶっ殺されたくなかったらなぁ!! ヒャッハー!!」


若人(わこうど)よ……死にたくなければ()()ね。()()()拳法超奥義――()(じゅう)(ろう)(どう)!!」


 戦後、地球上は暴力が支配する弱肉強食の世界と化していた。

 しかしサラリーマンは(あきら)めない。その身に刻まれし、()()()()()()()()った傷に比べれば……この程度の(たたか)いは生ぬるいのだからッ!!


 ところがある日。

 仲間のサラリーマンの一人が、復興計画を進めていた某国の魔都『(かん)()()(がい)』で謎の失踪(しっそう)をして……?

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― 新着の感想 ―
[良い点] 禍獣楼瞳、企業戦士として負った傷、魔都『漢螺駆凱』、登場するワードが面白いです♪ サラリーマン、師走は残業でより屈強な戦士が生まれるのかしら。面白かったです。読ませていただき有り難うござい…
[一言] ヒャッハーキターーー!!!!(大歓喜) このヒャッハーの感じ、さては一郎だな?( ˘ω˘ )
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