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魔王城、玉座前にて。顔文字の聖剣と現魔王

 ここは魔王城の玉座の前。あたしは現魔王のノエルだ。知り合いにはよく男前と言われるが、正真正銘本物の女である。


「なあ、そろそろ契約解かない?」

「(;゜Д゜)」

「お前何で顔文字なんだ」

「(∀`*ゞ)」

「テヘッじゃねぇんだよ」


 あたしがこの聖剣――リルハと契約してから随分と時間が経った。元々契約を解く為旅に出たはずなのに、あたしは何時の間にか魔王になってるし。


「正直魔王になってからやってるのってデスクワークだけだし! 勇者とか来ないから聖剣とか持ってても邪魔なだけだし!」

「Σ(゜д゜lll)」

「だからガーンじゃねぇんだよ」

「(∀`*ゞ)」

「だからテヘッじゃねぇんだよ!」


 いい加減顔文字ヤメロ。まだ本題に入れてないんだぞ。


「で、契約を解く方法をやっと見つけたんだよ」

「(´・∀・`)」

「反応薄いな」

「(∀`*ゞ)」

「いい加減テヘッ止めろ! ウザったいわ!」


 魔王城の書庫で見つけたボロッボロの本に載っていた方法によると、悪魔等の一度契約したら契約解消が出来ない契約を解く方法は、どっかの仙人(または賢者)が知っているらしい。


「そんな訳で、そのどっかの仙人(または賢者)を捜しに行くよ!」

「(^o^)/」


 そんな訳で、あたしとリルハは契約を解く旅に(また)出た。


「てか、結局一言も喋らなかったな!」

「(∀`*ゞ)」

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