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自分語り
『ギフト』
それは、この世界に置いて絶対的なものであり、全ての種族は生まれてくる時に必ず神から授かるものである。
俺は、この世界の人々に神殺しと呼ばれている。
しかし、俺がこの世界『アトラス』に召喚された時、俺の授かったギフトは使う事が出来ず、神にすらゴミと呼ばれ、召喚したギルドに所属する全員からは暴言を吐かれ、殴られるのも当たり前の毎日。
はは。本当に生きる為に何でもしてたな
しかし、そんな事をされてまで食いつないでいたのだが、遂にギルドを追放される。
あの時、お前らがこんな過ちを犯さなければ、今頃こんな事になってなかったのにな
ギルドの奴らや俺を嘲笑った神すらも憎かった。
俺はこんな事をされる為に生きている訳では無かったのに。
これは、全てを奪われた一人の男が神すらも超越し、世界の王となる話である。
クックック。
さぁ、復讐を始めようじゃないか
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