想定していた大まかなストーリー(ネタバレ
まずこの物語の背景ですが、始まりは最愛の妻と娘を事故で失った男が失った者を取り戻そうとし、その実験の段階で「能力」の発現を知った為、それに「蘇生」の能力があるのでは無いか、という希望に縋った結果、被害が広がり。
その被害を被った1人である別世界の主人公が全てを失い、過去を変えようとタイムリープし、過去ではなく別の世界線に来てしまった事を知りつつもその世界の自分を助けようとする話です。
作中の流れとしては
避難所→外国で食屍鬼等の掃討→妹誘拐→敵拠点突撃→敵本拠点突撃→ラストバトル
でした。
打ち切った所の続きで言えば、まず夢で強化イベントをし、次に会長に会い予定を聞きます。
そこで外国から救援要請が来たと言う話を聞き、大知達と共に別行動で戦いに行きます。
掃討作戦の途中、拠点で休んでいる所に妹がやって来て、「置いていかないでね」と言われ、約束します。
その後、戦闘が激化し、その国を放棄して撤退を決めるのですが、大知のチームは逃げ損ねてしまいます。
その結果乱戦になり、次々と仲間が死んでいく中残り大知と華蓮だけになったタイミングで大知が華蓮を自らが囮となって逃がし、死亡します。
因みに、大知は華蓮の事が好きで、良く会話をしている蒼を疎ましく思っていました。
一方、何とか逃げ切った華蓮は知り合いかつ自分を最期に守ってくれた大知が死んだ事により、かなりのショックを受けます。
一応蒼達のチームに入ります。
華蓮が仲間になった後は比較的平和になりますが、ある日救助要請に応え出動している間に妹が攫われます。
蒼は焦りと不安で気が動転し周りに強く当たりますが、妹は中々見つかりません。
そこへ、敵の拠点の場所が分かったという情報が入り、そこに妹もいるかもしれないと言われ蒼は参加を決めます。というか寧ろ急かします。
そしてその場所へ行くと、居たのは謎の機器を付けた妹。
この時点で妹は操られており、催眠によってWNHAの隊員たちは同士討ち…というか敵に回ってしまいます。残ったのは蒼達萌と親しかった者と、熊谷など。
何故そのメンバーは催眠されなかったかと言うと、催眠にはそもそも条件があり、「一人一つまで」で、かけ直すには一旦催眠を解く必要があったからです。
蒼や涼葉は「萌を置いて行かない」という催眠がかかっている為、効果が無かったのです。熊谷らは話したタイミングで簡単な物を掛けられていました。
催眠が効かなかった者達で何とか協力しましたが、ギリギリで届きません。
そこに突如現れたフレディの助力を得、機械の破壊に成功します。
次に今度こそ敵の本拠地を見つけ、全勢力で攻撃します。
先行部隊として参加した蒼達+赤城は通路でローブを纏った人物と遭遇し、戦闘に入ります。
その人物とは死んだと思われていた命蓮坂夕日であり、フードを取り素顔を晒す事で赤城、華蓮の2人の動揺を誘い、そこに攻撃を加えますが峰光が庇います。
しかし、その攻撃によって峰光が死亡。何とか夕日を倒しますが、その時点で華蓮のキャパがオーバーします。
知り合いが死に、信じていた姉に殺されかけ、更に知り合いが死ぬ。
精神が耐えきれず、倒れてしまいます。
そこで1度休憩する事にし、華蓮の目が覚めるのを待ちます。
目を覚ますと、華蓮は吹っ切れており、戦える状態になります。(開き直るという方が正しいかも)
そこで奥に進むと広い空間があり、会長が待ち構えています。
怪物+会長とのラストバトルで武器を失い、最後に赤城に初めて会った時に貰った折れた短刀で会長を殺し、そこで物語は終了です。(赤城はラストバトルで上位の怪物とタイマンをはり、相打ちします)
以上が大まかな流れです。誰が何をしたのか等は人物一覧の方で書きたいと思います