表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
都市伝説探偵  作者: 名も無き小説作家
5/7

第四話 暗躍する者達

大変遅くなりました。

すみませんでした。

ここはとある空間。

1人の老人と1人の若者だけが居る。

???「口裂け女とくねくねではあまり成果は出なかったか?」

???「元々くねくねはあまり好戦的では無く、口裂け女も気分屋ですからね」

???「まぁ少しでもアイツ等の犯行に見せ人間を恐怖に落とし入れるのが目的だったからな

そこまで期待はしていなかったからまぁそれについてはよい」

???「他の進行中の作戦も成果は乏しいですね」

???「まぁだがこの二つの作戦のように完全に失敗とはいたっては無いのだろう

ならばそのまま進めて行けば良い」

???「ですがこれらの作戦も時間の問題かと」

???「それでも時間稼ぎと少しは恐怖感を煽れるだろう

それを糧にあのお方の復活に少しでも近づくならよい」

???「ハッ!」

???「それで、我等の邪魔をしたのは誰だ?」

???「草家零士率いる探偵事務所の面々だそうです」

???「あの一族の末裔か?」

???「ハイ、そのようです」

???「やはり我等の前に立のはやはり奴等か、、、」

???「それに関しまして奴等にはあの者達を当てる手筈になっておりますが」

???「奴等は大丈夫なのか?」

老人は零士達に当てる者達の実力に疑問を投げ掛ける。

???「奴等は癖は強いですが実力は問題無いかと」

???「具体的に使えるのか」

???「ハッ!説明をしますと

一人は妖力と念写では右に出る者は居ません

またもう一人は悪夢のスペシャリストですね

最後の一人は怪力と武器の達人でその姿はまさに凶戦士ですね」

???「まぁ戦わせればわかるか、利用価値があるかどうかがな」

???「それはそうとしてあのお方の復活は後どれぐらいだ?」

???「あともう少しかと、一年以内には完全復活をとげられます」

???「あのお方が復活すれば遂に我等の時代だ」

???「妖怪や都市伝説が人間を支配する時代ですね」

???「その為にも一刻も早く人間どもを恐怖に落とし入れるのだ!!」

???「ハッ!!」

???「そして我等が人間を支配し全てを暗黒に染め上げるのだ!!!

フハハハハハハハ!!!」


所変わってとある山林

男「や、やめてくれ、、、殺さないでくれ、、、」

男は逃げて逃げてそれでも追い詰められて命乞いをする。

だか男を追っていた仮面の男は無言で鉈を振り上げる。

ザシュッ!!!

男「やめろ!!グフゥ!!!」

男は斜めに真っ二つにされ崩れ落ちる。

血が飛び散りあたりを汚す。

仮面の男は無言で死体を見つめやがて立ち去った。


また場所は変わりある洋館の近くの井戸

ズリ、、、ズリ、、、ズリ、、、

髪の長い女が井戸を這い上がろうとしている。

???「、、、人間どもに復讐を、、、」

髪の長い女はそう言いながら完全に這い上がり井戸からでて何処かに消えた。


さらに場所は変わりとある空間

男「だ、誰か起こしてくれ!アイツが来る前に、、、」

???「もう遅いお前は夢の中で死ぬのさ、フハハハハ」

ズシャ!!!

男の胸の辺りから鉄の爪がついた腕が飛び出る。

男「なっ!!グギャー!!!」

男の背後から顔の爛れた男が現れる。

???「それにしてもおもしろくなって来やがったな

俺宛てに依頼なんかよこす奴が居るとはな」

爛れた男は手についた鉄の爪で写真いじくりまわす。

???「コイツ等を殺せば良いらしいからな

さてどう殺してやろうか、、、」

そう言うと爛れた男は鉄の爪で写真を切り裂く。

???「待っていろ、草家零士!フハハハハハハハ!!!」

黒幕登場回です

また次話もよろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ