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都市伝説探偵  作者: 名も無き小説作家
2/7

第一話 BARlegend

カラン!!

零士とソアラ達はとあるバーへ入る。

マスター「いらっしゃいませ、あのお方もお待ちです」

零士「サンキューなマスター」

マスター「いえ、ごゆっくりとどうぞ」

カウンターの席に二人は座る。

零士「マスター、ジントニックで」

ソアラ「私はガルフストリームで」

マスター「かしこまりました」

???「また依頼かな?」

二人が注文すると赤いマントに赤いタキシード、赤いシルクハットを被る

全身真っ赤で白い仮面を被るかなり派手な奴が話しかける

零士「まぁな、お前に情報を聴くのが一番だろ?赤マント」

赤マント「調べてるのは、例の事件だね」

零士「ああ、手口は姉さんに似てるからなよけいに厄介だしな」

赤マント「真犯人は違うと?」

零士「姉さんがあんな雑な訳無いだろ?お前の方がよく知ってるだろうが」

赤マント「まぁね、それでも話しを聴きにいくんだろ?」

零士「一応な、まぁ厄介な事になるだろうがな」

赤マント「あの人性格を考えるとね

さらに言えば君は目の敵にしてるしね」

零士「まぁ、あの人からしたら本気で渡り合える数少ない強敵らしいからな俺は」

赤マント「そうみたいだね」

零士「だからまぁやりあってくるが、それは良いとして真犯人の目処は?」

赤マント「いや、まったく情報が無さすぎる」

零士「厄介だな」

赤マント「他にも色々な未解決事件が多いよね」

零士「最近特にな、何か繋がりでもあるのか?」

赤マント「それもわからないな、調べて見る必要があるね」

零士「ああ頼む、俺も色々調べてみるわ」

赤マント「ああ、じゃあ僕は行くよ」

零士「その前に姉さんの居場所は?」

赤マント「あの人は確か、、、」


草家探偵事務所内

零士「準備が終わったら行くぞ」

???『ハーイ!!』

三人の女の子が答える。

零士「だが花と小雪は留守番だぞ」

花子・小雪『えー』

零士「今回のメンバーは、俺とメリーとソアラだ」

カシマ「わかりました、事務所はおまかせください」

小雪「ハイハイ、いつものメンツね」

花子「私も行きたかったのに、、、」

零士「またいつか穴埋めはするから頼むわ」

小雪「まぁ良いわよ」

花子「行ってらっしゃい!」

メリー「それで場所は?」

零士「とりあえず廃校の近くの路地だな」

ソアラ「なら早く準備していきましょう」

零士「そうだな」

零士とメリーとソアラが準備をして赤マントに教えてもらった場所に向かう。

テーブルの上には髪の絡まった古いビデオとハンバーガー、

そして手紙がいつの間にか置いてあった。


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