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ハナのうた〜その5〜  作者: はなひこ
1/2

〜残〜のうた

コウカイ


もしもあの時.....


あの日から毎日頭の中を巡ってる


手を伸ばせば届いたかもしれない

名前を呼べばむこうへ行かなくてもすんだかもしれない


ふと思うことがある


ーー俺が殺したんじゃないかって.....ーー


俺ならお前を助けられた

そう思うと苦しくなるんだ.....


何で助けられなかったんだろうって.....


分かってるんだ

誰かが悪いわけではないって

でも.....

助けられたって思うとそう思うことなんて出来ねぇんだよ!


この苦しみはきっと死ぬまで俺を取り巻く

俺が俺を許さないから


それでもお前は笑顔で言うだろうな

「気にするな」って


知ってるさお前がそういうやつだってこと

ずっと昔からな.....


だからこそ苦しいんだ

いっそ死んでしまいたいくらい.....


お前がいないと俺は何も見えなくなっちまいそうだ


なぁお願いだからもう一度.....

「もう一度声を聞かせてくれよ.....」


なぁ.....


ーー俺を救ってくれ、この苦しみから.....ーー

シリアスな話きましたね。遺された側と遺す側、悲しい心の叫びをのせました。

そして初の二部構成!

遺した側の心とは?明日にご期待( *´ω`* )

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