アイスクリーム
1日の労働の終わり、バイパス沿いのアイスクリーム屋で、アイスクリームを食べた。期間限定の3種盛だ。
ボクはコッテリしたアイスが好きだから、キャラメルリボン。ナッツアイス。塩キャラメル、ピスタチオ、チョコレートのマーブルアイスの3種類を頼んだ。
女子高生たちが注文して、ワイワイ食べている中で、作業着の男一人がアイスクリームを注文する・・・。場違いであろうか?
そんなことはどうでもいい!甘いものを欲しているんだ!自分に言い聞かせる。恥ずかしくない!そして・・・
とうとう来た!お待ちかねのアイスクリーム三種盛。
あの濃厚な生クリーム感がクセになる、ラクトアイスじゃない本格的なアイスクリーム。自由の国の味。
あの甘さが、脳を刺激する。疲れた体を、ヨシヨシ~と撫でてくれるみたいな、癒しの味。
バニラと生キャラメルの融合。ホームズとワトソンのような相性の良さ!
ナッツアイスとゴロゴロしたナッツ。まさしく浅間山のような岩肌に、自然の恵みを届けてくれる軽井沢の森のような優しい味。
3種類の味のマーブル。男らしい味!甘さ!濃い濃厚さ!クセになる!どうしてこんなに美味しくなるんだ。しっかり素材の味を生かしているんだ?それでいて、素材を生かした甘さに仕上げているのか?
これが匠の技・・・。
私は叫ぶ。アイスクリームと!訴えるだろう。アイスクリーム!ありがとう。Mrs.ナンシー・ジョンソン。あなたのおかげでアイスクリームが世界中に広がって、工員の僕も食べられたのです。
ホーキーポーキーマンの皆様!イタリアから渡ってきてアイスクリームを広める手伝いをしてくれたのは、まさしく、あなた方です。
ありがとう!横浜で初めて「あいすくりん」を売ってくれた日本人!
そして、戦後、アイスクリームを大量生産して、安価で買えるようにしてくださった、日本を含めた企業の方々。
僕がアイスを食べるのに、これだけの人の努力と情熱がつぎ込まれているのを忘れてはいけない!
そう思えるアイスクリームの徒然・・・。
アイスクリームの思い出はまだまだ多いので、第2弾も、追々書いていきます。




