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酢昆布

じいちゃん、ばあちゃんが、家に遊びに来ると、いつもお菓子をくれた。


チョコレート、クッキーときて、いつも酢昆布があった。


幼かった僕は、なんだか、古臭い味がするようで、癖があって、あんまり好きではなかった。


しかし、中学生ぐらいになった頃から、食べられるようになった。


昆布の淡白な旨味と甘酢のパウダーが付いた板の昆布。そして食感。


あれは何と形容すれば良いだろう?


独特の食感。しかし、好きになれば、とても心地の良いものだ。


あの赤く四角い小箱。なぜ赤色なのか?少しでもおめでたさを演出したいのだろうか?


真相は、分からないが、これからも老若男女に愛されることだろう。


一度心を掴んだら、二度と放してくれない。誰でも虜にしてしまう。


そんなお菓子なんだね。

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