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プリン
プリン。一口食べれば、とろけてしまう。でもいつまでも思い出に残る。そんなお菓子。
色とりどりのフルーツとアイスクリームに生クリームのアクセサリー。プリン・ア・ラ・モード。これも幸せ。いつか食べた。横浜の元祖ア・ラ・モード。口に含むと・・・言葉にできない。言わせてほしい。
「美味しいです!。」
プリンの作り方はいたってシンプル。牛乳、卵、砂糖を混ぜ合わせて、蒸して冷やせばできてしまう。しかし、奥が深い。
生クリームを入れれば濃厚な贅沢な風味が出る。卵を増やせば、しっかりとした触感になる。しかし、適当に気持ちで作ると、手順通りに作っても美味しくない。逆に、プリンづくりに集中すると、とてもおいしく感じてしまう。
不思議だな~。そんなわけで、今週どこかで、プリンを食べよう・・・。
プリンは日本人におなじみな洋菓子ですね。日本最古の洋食レシピ集『西洋料理指南』にもレシピが載っています。庶民に広まったのは、戦後にプリンミックスが販売されてからのことです。