食事とニヤニヤ
冒険者登録を終えたハルキはクリスの屋敷に戻った
「帰ってきたか、冒険者登録は出来たか?」
「はい、おかげさまで無事登録することができました。でも買取をお願いした魔物の鑑定がまだ終わっていないので明日取りに来てくれと言うれました」
「そうか、それはよかった!ところでハルキ君クリスから聞いたのだがはんば~ぐと言う君が作った料理がすごく美味しいと聞いたのだが、よこれば私にも食べさせてくれないか?」
「はい、かまいませんよ。そうですね~、では暫くのあいだ泊めてもらうお礼に今晩の食事を俺が用意しましょうか?」
「おお~!それはいい、では今晩の食事はハルキ君にお願いしよう!」
「わかりました。では早速準備をしてきますので厨房の方をお借りしてもいいですか?」
「もちろんだとも、料理長のオマイからは私が言うっておこう」
厨房に案内されハルキは料理を始めるもちろん森羅万象を使って創る方が簡単だが細かい味まではこだわることが出来ないためハルキは自分で料理をする事にしたハルキは深遠の森にいるあいだも異空間の中にキッチンやらを作り料理をしていた成長神の加護によってスキルが通常の10倍上がりやすくなっているため料理スキルもカンストしている料理スキルをカンストしたハルキの腕は高級レストランで働く超一流の天才料理人を超えている。食材は森羅万象で創り、次々と料理を作っていくハルキを見ていた屋敷の料理人は口をあけてぽーかんとしている
数十分後
「ふぅ~こんなもんか」
いや~結構大変だったな~
「いやはや、ハルキ殿が作った料理は見たことない料理ばかりですね!私も味見をさせていただきましたが
こんなに美味しい料理は初めて食べました王都の城にいる者もここまでの料理は作れないと思います。自分ではとてもここまでの物は作れません、それにハルキ殿は私達の知らない料理道具をもっているのですね」
ハルキが作った料理はスープはコーンポタージュそしてパン、メインディッシュは鉄板の上でジュージューと音を鳴らしているハンバーグその上にトロトロのチーズが乗っている
「いえいえ、これぐらい誰にでも出来ますよ。よこったらあとでレシピーを教えますのでぜひ作ってみください。料理方法はまた今度教えますので」
「本当ですか!ありがとうございます!!これでもっと美味しい食事を作れます!」
「では、早速これをクリス達の食堂の方に運びましょう」
「そうですね、暖かい内にさっさともってていきましょう」
食堂に次々と料理を持っていく。食堂に入ると見た事ない女性がクリスの隣に座っている
「あら、貴方が娘を助けてくれたハルキ君?本当に綺麗な顔をしているわね。
私はクリスティーナの母グレンダ・フォン・ディスマルク」
軽く頭をさげる女性
「はじめましてグレンダ様ハルキ・カオウです。暫くの間お世話になります」
「あら、私も様付けはいらないわよ~」
おい、おい、またですか。さすがは親子だなランスさんもだけど何で様ずけを嫌うんだろ貴族なのに。
それにしても本当にクリスの母親か?見た目完璧に20代じゃん!クリスのお姉さんって言うわれても信じるぞ俺。グレンダさんすごいやわらかそうな雰囲気をしているな~。髪の色はスカイブルーで瞳の色も青色だ
身長は165センチほどあり、スタイルもいい、そして何より目を引くのはあの巨大な胸!そう胸だ!おっとつい二回も言うってしまった
「あと、暫くとは言うわずずっとここの居てもいいのよそっちの方がクリスも喜ぶだろうしね。」
そう言うってニヤニヤしながらクリスを見るグレンダさん
「!!お、お母様!///」
「あらあら、も~うクリスったら顔を真っ赤にしちゃって」
「ううう~///」
顔を真っ赤にしながらうつむいて服をギュッとするクリス
「っくははは、グレンダ、クリスをからかうにはそこらへんにしてハルキ君が作ってくれた食事を早くたべよう」
「そうね、私もクリスの話しに聞いたハルキ君の料理が楽しみだわ」
それぞれの前に食事が置かれていく。そしてそれぞれハルキの作った物を口の中に入れる
「あら、美味しいわねこのスープ!」
「本当ですわお母様!食べたことないとっても優しい味がします」
「ああ、俺もこんな美味しいスープは初めてだ!それにこのパンもすごく柔らかい!王都でもこんなパンは食べた事ないぞ!」
「お気に召したようでなによりです」
次をハンバーグを食べ始めるクリス達
「ん~~、この間とは少し違いますがこれもすごく美味しいです!それにこのち~ずと言うものもすごい
トロトロで美味しい~」
クリスは片手を頬に添えてとても幸せそうに食べている
「あらあら~本当に美味しいわこんなに美味しい料理ははじめて食べたわ~」
「なんだこの肉の柔らかさは!それに口の中で肉汁があふれてくる!ハルキ君はこんな美味しい料理もつくれるのか!?」
「たいした事ではありませんよ。このぐらいだれでも作れます。あとで料理長にレシピをわたすのですこし練習すればオマイさんもこれ以上に美味しい物が作れるようになりますよ」
「本当か!それはありがたい!オマイできそうか?」
「はい!最初はハルキ殿のようにここまで美味しくできないと思いますが、頑張ってハルキ殿が作ったものを作ってみせます!」
「うむ、期待しているぞオマイ」
「はい!」
ハンバーグを食べ終わった後デザートが運ばれてくる
目の前に置かれたのはスライムの用にぷるんぷるんしているものだった
「ハルキ様このスライム見たいな物はなんですか?」
「これはプリンと言うデザートだよクリス」
「ぷりん?」
「大丈夫ですよ旦那様。私も食べさせていただきましたが天にも上るような味でした」
そう聞くとクリス達は恐る恐るプリンを取りスプーンを口の中に入れる
「こっこれは!なんて美味しさだ!」
ランスさんは手を震わしながら目を見開いている
「本当に美味しいわね~口の中でとろけてそれにこのまろやかな甘さがクセになるわ~」
グレンダさんは手を頬に添えている
「しゃわせ~、頬が落ちてきてしまいましゅ~」
っと言うながらクリスと両手を頬にそえて幸せそうに食べている
「いや~美味しさにびっくりしたよハルキ君。食事にこんなに驚いたのは初めてだ」
「そうね、こんなに見たこともない美味しい料理を作れるなんてびっくりしたわ~。」
「ありがとうございます。まだまだ色んな料理がありますのでまた今度作ってあげますよ」
「あれ以外にもこんなに美味しい料理があるのですか!?」
クリスはハルキに顔を近ずける
近い近い近い近い顔が近いよクリス!
「あ、ああ、さっき作った料理いがいにもいっぱいあるよ。」
「本当ですか!?」
さらにハルキの顔に顔を近ずけるクリス
だから近いって!あと少しでキスできる距離だよ!!あと,すこし怖いよクリス。
「あ、ああ本当だよ。また今度作ってあげるから。、その、、顔が、、、近い」
ハルキは顔を赤くして言うった
「あわわわ、、ご、、ごめんなさい」
クリスはハルキから離れ顔を真っ赤にしてもじもじしながら謝る
「い、いや、、その、大丈夫だよ、その気にしないで」
それを見ていたランスさんやグレンダさんがニヤニヤしていた。
「な、なんですか?」
ハルキはじと目でランス達に聞く
「べつに~~、なにもないぞ」
ランスはにやにやしながらそう答えた
なんか,,,,,,むかつ!!
「あらあら~本当にずっと居てもらった方がいいかしら~」
片手を頬に添えてすごい笑顔でハルキとクリスを見ているグレンダ
食事を終えハルキの寝る部屋をメイドに案内された
「こちらがハルキ様の部屋になります」
「ありがとうございます」
そしてスマイル!
「い、いえ!///ではごゆっくりお休みください」
「はぁ~今日はいろいろあったな~。明日もお早いしもう寝よう。」
「お疲れさまです。おやすみなさいマスター]
「ああ、おやすみリン」
ハルキはそう言いそのまま眠りについた。
すみません、なんか食事のシーンを書いているとすごく長くなってしまいました、、
今なんでサブタイトルに(、、っと)って付けたことを軽く公開しています
これが処女作なのでよこれば皆さんのアドバイスをください!
会話が[]では読み辛いと言う感想をいただきまして
会話を[]から「」に変えさせていただきました。




