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おはぎちゃん

水槽の水の中にゆらゆら揺れる水草。

その中に、人魚が逆さになって眠っている。

それを見ながらあぁこの人魚に『おはぎ』と言う名前をつけたんだってなぁ…と面白う。

早速だが、ホームセンターの彼には失恋した。

彼は結婚していたのだ。仕事柄、結婚指輪などはしていなかったが、この間たまたまスーパーで奥さんと7歳位のお子さんと3人でいるところをみてしまったのだ。既婚者なら仕方ない。


その代わりと言っては何だが、今度はペットショップで気になる男性を見つけた。

眼鏡をかけて神経質そうな男だが、おはぎのことで少し親身になってもらえた。

人魚のおはぎには、隠れる系の壺などはないのだが、どうしても気になってペットショップで代わりになるものがないのかを探していたのだ。

ホームセンターの彼が既婚者だと知ってからは水草を買う以外はホームセンターにはいかなくなったからどうしても、ペットショップで人魚の物を探すようになっていた。

人魚の壺の代わりに陶器のハムスターの家(入り口が大きめのやつ)を買ってきたのだ。

買う前に陶器のハムスターの家をみていて、たまたまそこで作業をしていた店員の眼鏡の彼に聞いてみたのであった。すると神経質そうな彼だったが、表情が途端に変わり、親身になって相談に乗ってくれたのだ。

そこで私は人魚の行きつけの店をホームセンターからペットショップに変えた。

考えてみれば、水草いがいはほとんどの物がここのペットショップに売っている。もう、ホームセンターには行かない。

おはぎが恋の橋渡しになってくれたのかもしれない。

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