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新・私のエッセイ:2号館(No.101~200)

新・私のエッセイ~ 第168弾 ~ リアリストとロマンティストの境目 ~ やはり、一定の歩み寄りは必要なのだろうか・・・?

 ・・・ぼくは、重度の、


 『空想家』『ロマンティスト』である。


 幼少期から、実はそうだった。


 メルヘンやファンタジーの世界をこよなく愛し・・・


 いつも、夢と仮想現実を追い求める子供だった。


 思い出を大切にし、


 ノスタルジックな想像とロマンスの世界ばかりを追いかけて、窓辺でためいきをつく、


 そんな少女マンガのヒロインのような、女々しいオトコでもある♪


 小学3年の、


 国語の時間の読書感想文の授業での発表のさいには、


 あまりに感動したものだから、


 心を込めて自分の書いた作文を朗読したものの・・・


 冷めた女教師の小島先生(= 翌年、結婚され、矢野に姓が変わられた)から、


 「ねぇ、栗原君。ちょっと、おおげさなんじゃないかしら?」


 と、冷や水を浴びせられたこともある。


 (まぁ、小島教師は・・・当時まだ、20代後半で、人間が実ってなかったから無理もないわいな。)


 ・・・このようにぼくは、


 大の『感激屋さん』ではあったものの、


 その一方では、


 実に冷静に、置かれた状況を瞬時に分析・把握する能力のある、理知的で合理的な少年、でもあった。


 それは、先日ここで明かした、悪さばっかりやらかしていた、悪の少年としての、ぼくの冷静沈着な対応や行動が物語っているだろう。


 このようにぼくは、


 ふだんはきわめておだやかでロマンティックな、優しい人間である反面、


 いざ、自分が危機に直面したときには、


 必ず冷静な頭・・・


 『リアリスト(= 現実主義者)』となって、


 落ち着いて行動し、なんとかピンチを切り抜けてきた経緯がある。


 むろん、リアリストとしてのぼくも、


 ロマンティストとしてのぼくも・・・


 まぎれもなく、両方とも、ぼくの真実の姿にほかなるまい。


 しかし、ひとつだけ確実にいえることは・・・


 このぼくが、


 『世界一、いや、宇宙でいちばん女の子に優しいナイスガイ』であるということだ。


 生きていくためには、あえてドライなリアリストにならざるをえないときもあるけどね・・・。


 ちょっとした、「歩み寄り」がないと、まともに生きていくことはできませんから。 

 

 女性の皆様・・・


 ぼくと、いろいろなロマンティックな夢を語り合いましょう。


 ・・・ぼくはいまでも、


 ピュアな『少年の心』を、失ってはいませんので。


 では❤️


 m(_ _)m

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