※AI小説がアルファポリスのファンタジー小説大賞の奨励賞に入っていた件について補足
というわけで、こんばんはー、今田です。(^^)/
当方、断筆して十数年振りにWeb小説投稿サイト界隈に恐る恐る戻ってきた場所が、アルファポリスなんですよね。なろうさんにも浮気(カササギさんと感想サービスが好きなのでorz)しておりますが、なろうさん界隈よりかはアルファ界隈の方がまだ分かる(?)ので、ちょっと補足しておきたいと思います。
いま、ちゃんと(?)見てきました。>第18回ファンタジー小説大賞結果発表
なるほど、第18回ファンタジー小説大賞の奨励賞に有名なAI作家さんの作品が1件、入ってらっしゃるのですね(※今回の奨励賞は58作品)
一般的に【奨励賞】なんて付いてると、大賞はあげられないけどチョット尖った見所のある作品、みたいな感じに思われるかもしれません(いや、くだんの作品がどうなのかは存じ上げませんが)
ですが、アルファポリスのWebコンテンツ大賞の奨励賞の扱いというのは、
所謂、一次選考突破にしたけど最終選考で受賞に至らなかった作品群、
(※一次選考通過作品=最終選考に残った作品なのです)
なんですのよ。ちなみに奨励賞まで残ると、Webコンテンツ大賞毎に異なりますがご褒美に5,000~10,000ポイントぐらい(=円)賞金が貰えます。でもそれっきりで、書籍化とかはありません(※何事も例外は(ry
書籍化したかったら、改めて24h.ポイントを1,500pt以上取って書籍化申請を出す必要があり、また書籍化申請出してもお祈りメールが届きまくりなのは、Xとか見てるとよく分かります、はい。
だから、アルファポリスがAI小説に賞を与えて書籍化に舵を切ったとか、そういうことではないと思うのです(でも、そう思われてもしょうが無いような気はしますが。(^_^;))
ただ、ある程度事情が察せられる私からしても、ちょっと懸念される事項があります。
私も各ジャンルのWebコンテンツ大賞に毎回参加してるのですけど(もちろん、かすりもしませんけどw)
奨励賞受賞作品群というのは、いうなれば『指標』だと思っているのです。
書籍化するにあたってこんな方向性の作品を求めていますよ(あけすけ)っていう、出版社としてのアルファポリスからのメッセージと捉えられるわけです。
そのお手本(?)に、AI小説をあげちゃうんか? っていう。
それでいいんか? って。(^_^;)
思ったりしちゃうわけです。(-_-)旦~
アルファポリスの運営様は、なろうさんとは違ってとっても距離があるので(だって出版社ですものね)、お知らせもちょいちょい出ないですし、その意図は確認しようもないのですけど。
というわけで、補足でした。
今日のところは、こんな感じで。
ではでは。(-人-)
なんかこう、これで一本エッセイ書くと目立っちゃう気がするので、チラ裏日記の中に埋没させました、的な。(^_^;)




