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もし私が未来から来たって言ったら、キミは信じてくれるかな?

作者:310
命というものは儚いものである。
そんな曖昧で漠然とした言葉の意味を、私はある日に理解することとなる。

「――あなたの命は、よくもって半年でしょう」

そんな余命宣告から二ヶ月。私の身体は告げられた通り悪化の一途を辿る一方だったある日――

「僕は死神。君の願いを一つだけ叶えてあげるよ」

どこからともなくそんな声が聞こえて私は、

「二年前、高校三年生のあの夏に戻りたい。戻って、あの人に想いを伝えたい」

そして、あの夏が、また始まった――。
プロローグ
2020/06/06 16:46
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