潜入
初任務の3人。『暗殺』する人物に3人は近づくー…
「アベル」を持つ3人の少年少女が繰り広げるバトルスプラッターファンタジー!
この小説は難しいところにふりがなをふっております。
「あ、はい。MyMother。で、任務の内容は…」
「え、もう任務?」
「仕方ないよ、Angel。ここ、『Puppeteer&spider』は、私たちを入れて3人しか働ける『暗殺者』は、いないからね。
「nurse、そうなんだけどねー…」
「…MyMother、誰を殺すんですか?」
「今回のターゲットは、《伊村直人》だ。」
「《伊村直人》!?あの、大富豪でモデルの?」
「そう噂はされているけど、裏の顔は「アベル」を持っていない人を差別したり、貧しい人に暴力をふるったりしている、とんでもない悪党だよ。」
「そうなんだ。…だから差別を受けている人から依頼を受けてね…nurse、Angel、Shadow。《伊村直人》を『暗殺』して。出発は明日。君たちは新人スタッフとして《伊村直人》に近づいてもらうよ。」
「わかりました。早速計画を立てようと思います、MyMother。ミーティング室は空いてますか?」
「空いてるよ、早速使ってくれ。…Shadow。」
「はい、ありがとうございます。」
「行こっ!Angel!」
「あ、うん。」
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「んじゃ、Angelとnurseが《伊村直人》に近づいて、俺はその近くにいるよ。何かあったら、言って。」
「わかった。」
「じゃ、また明日な。Angel、nurse。」
「また明日ー…」
「また明日ねー、Shadow…」
〜次の日〜
(とうとうか…初任務…キンチョーするな…)
「おはよー、Angel。」
「おは。nurse。」
「初任務だねー。ちゃんと出来るようにしなきゃ。」
「だね。」
コンコン。
「あ、Shadowでしょ。はーい。」
ガチャ。
「おっと。もう起きてたのか。初任務だもんな…当然だな。さ、もう行くぞー。」
「わかったー。」
「…」
「おーい、nurse。置いてくぞー。」
「あ、待って!」
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「つ、着いた…」
「遠いんだな…意外と。」
「3人とも頑張って。Shadow、終わったら連絡をして。Angelとnurseのサポートをよろしく。」
「分かっています、MyMother。」
「頼りにしてるよ、Shadow。」
「はい。」
「おーい、Shadow。行くよー」
「って。待ってて!」
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「ふーん。3人とも新人スタッフなんだ。ま、いいや。よろしくねー。」
「はい、よろしくお願いします。」
「よろしく…お願いします」
「お願いします!」
「あはは、3人とも元気ー。現場に行こうか。」
「はい!」
ブラックノートーBLACKnoteーを読んでくれてありがとうございます!
良ければ感想を書いて頂けると幸いです。
今回は疲れたな…なんでって、それぞれの特徴を考えるのが疲れた…終わらん(笑)