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アイラの休日

 アイラの休日。


「ん~、今日は何もすることなくて暇だな~」


 学校は前の世界と休みは同じで二日分休みがある。アイラはその休日に暇を持て余していた。


「ぐぅぅぅぅぅぅー」


「なんだぁ~?」


 商店街にも似た店が立ち並ぶ道を暇潰しに歩いていると、暗い路地のほうから奇妙な音が聞こえてきた。


「くぎゅー」


「変な音……なんだろう」


 気になり近づいてみると薄暗い道に段ボールらしき箱がポツンと置いてあった。


「箱?」


「くぎゅー」


 確かにあの箱の中からその奇妙な音が聞こえてくる。


 アイラは恐る恐る箱の中を覗いてみると


「くぎゅー」


「え? なにこの子!?」


 箱の中を覗いてみるとそこには子ウサギくらいの大きさをし、小さい翼、漆黒の鱗を纏った何か小さい生き物がいた。


「くぎゅー」


「かわいいいいーーーーー!!」


 勢いよく小さい生き物を抱き上げるとビックリしたのかアイラに噛みついた。


「カブッ」


「いてっ、ごめんねえ驚かせちゃったよね? 私はアイラよろしくね」


 そう言うとアイラはあどけない笑顔でその生き物に微笑んだ。


 その笑顔にあてられたのかゆっくり噛みついた口を開けた。


「ぐぅぅぅぅぅ」


「君おなかすいてるの? 良かったらウチくる?」


「くぎゅー」


 アイラの言葉を理解したのかのようなタイミングで鳴き声を上げた。


「じゃ、いこうか」


こうしてアイラの休日はよくわからない生き物を見つけて終わっていった。


 

 

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