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(∩´﹏`∩)
手紙を読んだ後すぐに右奥にドアがあるのを確認した。
「確かにあるが、何か邪悪な気配がしてならないんだがまぁ行くか......」
ゆっくりと開いた扉は、サビた扉なのかきしんだ音がした。
開いた先は手紙に書いてあったとおり真っ暗だ。
そのせいか俺の足はガタガタいってる。
「だ、大丈夫だ俺。行ける行ける余裕だよ!」
そう思いながら暗闇の中を歩いて行った。
べ、別に怖いんじゃないからね!?
「しかし、どこまで行けばいいんだ?」
結構歩いた俺は、もうヘタヘタになりそうだった。
いくら歩いても出口のようなものは出てこなかった。
その時だった、急に目の前が明るくなった。
「うお、なんだこれ!?」