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(´◉ω◉` )
数十分後......
「ちょ、ちょっと待ってくれ、一回休まないか?
戦い始めてから結構たってて、疲れただろ。な?休も?」
「貴様、何を言っている。外ではまだ、俺の仲間達が戦ってるんだ。俺だけが休んでるなんて災厄だろ!馬鹿かテメェ!?」
俺は、イラつきがもっと増えた。
何が呑気に休憩するだよ?
予想だと、あいつは疲れてるんだな、チャンスではないか?
「おい貴様、さてはつかれてるんだな?そうだろ?だよなぁ??」
「そ、そんな訳ないだろ!ほ、ほら現に今戦っているだろ?」
確かに奴とは同等に戦っている。
がしかし、始めた時と比べて明らかに動きが鈍っていることがわかる。
俺は一応、体力的にはいい方だからそんな心配はない!
「そろそろ、おしまいとしてやるか。疲れてるだろうし、晴海から教えてもらった必殺技を使ってみるか。」