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Like I Loved You  作者: 昇歌
5/20

4話

はっきり言っていらない描写が多いです。

そうでもしないと直ぐに終わってしまうかもと思ってです。

すいやせん。

次回からはラブんラブんになる予定。

ライブのくだりは著者の実体験です。はははっw

業務を為し終えたのは18時前だった。

奴に呪いあれ~呪いあれ~と念じながら帰路を辿る。奴というのは言うまでもなく課長である。

電車通勤の私は急ぎ足で駅に向かう。

帰宅ラッシュで周りには背広姿のリーマン達が目に入る。電車を待っている風体はいかにも疲れているオーラを放っていた。

学生の頃には辛気臭ぇなと思っていたが、今は同情の気持ちでいっぱいです。

あの頃の私に謝らせたい。すいませんねぇ家の子が…みたいな。

電車が駅に到着しぞろぞろと人々は乗り込む。

車内に充満する臭気に顔をしかめる。汗の匂い。熱気ムンムンです。

これがライブ会場だったらテンションは上がるかもだけど。調子乗って上着を着てライブに行った事がある。帰りに絞れるくらい上着がびちょびちょになった。みんな注意だよっ☆キモいな…。

夏は苦手だ。冬の方が好き…と思うのも夏の間だけ。

冬になったらなったで、夏が恋しくなる。人間は自分勝手だなぁ…なんて。

乗客率がハンパなくぎゅうぎゅう詰めで、背中にオジサンの汗の感触が伝わってきて不快感を覚え、イヤホンから漏出する音楽とは言えない雑音に嫌悪感を抱く。

不幸だぁ!とイマジンをブレイカーする方の如く内心で叫んでみた。

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