表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
空手部の日常  作者: Jemko
4/16

バイトするの巻 ファミレス編

―学校屋上―


KMR「TDKR先輩、また遅刻ですね」

MUR「そうだな」

KMR「予想だと、そろそろ来る頃だと思います」


予想通り到着するTDKR


TDKR「また遅刻しちゃいましたよ~↓」

KMR「これで893日連続遅刻ですね」

MUR「遅刻大会があれば、優勝だな」

TDKR「ところでMURさん、金欲しくないすか?」

MUR「ほしいな~」

TDKR「ですよね、いいバイトあるんだけど、いかない?」

KMR「ホモビ男優とかじゃないですよね?」

TDKR「ち、ちがうよ、KMRのバカ!、あれだよ、あの、そうだ、ファミレスのバイト」

KMR「ファミレスですか・・・」

MUR「簡単そうだな、やるか~」

TDKR「じゃけん、店長に連絡しとくんで、後でいきましょうね~」


―ファミレス―


TDKR「この2人が連絡しといたMURさんとKMRです」

MUR KMR「よろしくお願いします」

店長「おぅ、よくきたな、早速着替えるんだよ、早くしろよ」


―更衣室―


KMR「僕達はなんの仕事するんですかね?」

TDKR「KMRが厨房で、MURさんがロビーで接客」

MUR「お、そうか」

KMR「厨房ですか・・・。料理覚えといてよかった」

TDKR「そいじゃ2人ともがんばってね」


そう告げると去っていくTDKR


KMR「TDKR先輩どこいったんですかね?」

MUR「さぁな、仕事するぞ」


―厨房―


おじさん「なにトロトロやってんだオラァ!(もぐもぐ)」

KMR「は、はい!すいません」

おじさん「オラァ!もっとスピード上げろ!(ゴクゴク)」

KMR「は、はい!すいません」

店員Y「おい!お前なにやってんだ!」

KMR「えっ?えっ?」

おじさん「やべ(全力逃走)」

店員Y「またあのおじさんかぁ・・・壊れるなぁ」

KMR「今のおじさん、従業員じゃないんですか?」

店員Y「彼ね、よく忍び込んで勝手に飲み食いしてんだよ」

KMR「えっ、それは(ドン引き)」


―その頃ロビーのMURは―


店員K「それじゃ、手本見せるから」

MUR「おう」


店員K「お客様、ご注文はお決まりでしょうか?」

客「ぼくひで」

店員K「かしこまり!」


店員K「次は君がやってみよっか」

MUR「おう」


MUR「お客様、ご注文はお決まりでしょうか?」

客「ねねねね~、なんかオススメってある?」

MUR「ライス」

客「じゃあ、スープカリーで」

MUR「かしこまり!

~注文を厨房のKMRに伝える~

MUR「KMRァ!スープカリー1人前」

KMR「はい、よろこんで!」

~仕事を順調に終えた2人は給料を受け取りに行く~

店長「おぅ、2人ともご苦労さん、帰っていいぞ」

KMR「ちょっと待ってくださいよ!給料は?」

MUR「そうだよ(便乗)」

店長「なに言ってんだ?給料ならハゲた奴に渡しておいたぞ」

KMR「あのハゲステロイダー、ハメやがったな・・・クソッタレ!(マジギレ)」

MUR「これはゆるせねぇな~、そうだろKMRァ?」

KMR「あぁ、ぶち殺してやる」


―野獣邸に乗り込む2人―


インターホンくん「ピンポーン!(迫真)」

YJ妹「はーい、どちらさま?」

KMR「KMRです、お兄さん帰ってきてる?」

YJ妹「うん、部屋でゲームやってるよ。入って、どうぞ」

~家にあがり、TDKRの部屋に向かう2人~

MUR「デデドン!(ノック音)」

TDKR「うぇーい」


扉を開けてTDKRが顔を出した途端、MURの正拳突きが顔面に炸裂する


TDKR「ンアッーー!!(悶絶)」

MUR「おう、TDKRォ!給料貰いにきたゾ!」

TDKR「もう使っちゃいましたよ(半笑い)」

KMR「ふざけんじゃねぇぞ、オラァ!(腹5連釘パンチ)」

TDKR「ンアッ!ンアッ!ンアッ!ンアッ!ンアッーーーー!!(気絶)」

MUR「オラオラ、おねんねするには早いゾ(顔パン)」

TDKR「ぬわあああん勘弁してくださいよおおおおん」

YJ妹「おらおらしねしねー!(金玉パン)」

TDKR「ファッ!?(絶命)」

KMR「容赦ないな・・・」

MUR「ポッチャマ・・・(恐怖)」

YJ妹「ついやっちゃったけど、ま、いいよね」


TDKRは妹にトドメをさされて終了

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ