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空手部の日常  作者: Jemko
16/16

拾いものをするの巻

MUR「お前等ァ!オッス」

TDKR「おいーっす」

KMR「おはようございます」

TDKR「MURさんから誘ってくるなんて珍しいっすね」

MUR「そうだよ(自覚)」

KMR「何かあったんですか?」

MUR「実はな…、ネコ拾ったんだ(小声)」

TDKR「で?」

MUR「態度が悪いゾ(顔パン)」

TDKR「ンアッー!(悶絶)」


MUR「俺の家アパートだから飼えないんだよ。お前ら飼ってやれ(命令)」

KMR「うちも893階建てマンションなんでペットはちょっと……」

MUR「そう言わずに頼むよ(子犬眼)」

TDKR「どうすっかな~家でな~(優柔不断)」

MUR「こんなにかわいいんだゾ!飼えよホラホラ」

NK「そうにゃよ(便乗)」

TDKR「ファッ!?」

KMR「しゃしゃしゃ、しゃべった!(ブリュリュリュ!ビチュバチュ!)」

MUR「猫なんだからあたりまえだろ?」

NK「そうにゃよ!(便乗)」

TDKR「これ売れば金になるんじゃないすか?」

MUR「おっ、そうだな」


MUR「おい、MMRァ!(唐突)買え」

MMR「いくらかね?」

MUR「そうだな~、1万(無知)」

DB「猫を買う(商談成立)」


ネコは世界に通用するプロになって終了

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