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空手部の日常  作者: Jemko
12/16

焼肉屋に行くの巻

チャイムくん「キーン!コーン!カーン!コーン!(迫真)」


―学校屋上―


MUR「腹減ったなぁ~」

TDKR「あ、MURさ、腹減ってるよね?」

MUR「おっ、よくわかったな」

TDKR「ですよね。近くの焼肉屋にうまいビールあるらしいんですけど、飲んでかない?」

MUR「おっ、いいゾ~↑」

KMR「先輩!昼間からビールはマズいですよ」

TDKR「バレなきゃ、へーきへーき」

MUR「そうだよ(便乗)」

TDKR「じゃけん、KMRも連れていきましょうね~」


―焼肉屋―


店員「いらっしゃいませ(マジキチスマイル)」

TDKR「三人ね」

店員「こちらのお席へどうぞ(マジキチスマイル)」


TDKR「先輩なに食べます?」

MUR「ホルモン」

KMR「僕はタン塩で」

TDKR「どうすっかな~おれもな~(優柔不断)」

店員「ねねねね~、注文決まった?(マジキチスマイル)」

TDKR「ビール!ビール!」

MUR「タン塩と冷奴とホルモンとポッチャマ」

店員「すぐ持ってきます(マジキチスマイル)」


???「やだ!小生焼けてるのじゃなきゃやだ!」

???「誰がわがままいっていいっつったオラァ!?生肉食べるんだよオラァ!!」

???「オエェ!ゲホッ!ゲホッ!オエェェ!!」

???「その辺にしといてやれよオラァァァン」

???「こいつが言う事きかないもんだからねぇ~?」

???「おぅ、ならもっとやっていいぞ。はやくしろよ」

???「やだ!ライダー助けて!」

???「誰が店で大声出していいっつったよ!?(大声)」


TDKR「なんか隣がうるさいっすね」

MUR「そうだな」

KMR「家族連れなんですよ、きっと」

店員「お待ちどうさま!(マジキチスマイル)」

TDKR「ひゃー、うまそうー」

MUR「おい、KMRァ!(唐突)、肉焼け」

KMR「わかりましたよ」


ジュー!ジュー!(迫真)


TDKR「アッ!アッ!アツッ!アツゥェ!」

MUR「ホッ!ホァ!ホアッ!アッ!」

KMR「二人ともゆっくり食べましょうよ」

TDKR「そんな事してたら冷めるだろ~?」

MUR「ホァ!アッツゥ!ホッホッホッ!」

TDKR「あ!MURさん、それ俺が焼いてたんすよ」

MUR「おっ、そうか」

KMR「まぁまぁ、お肉ならまだまだありますからね」

TDKR「焼けたかな?焼けてないな(確認)」

KMR「そんなに頻繁に裏返しちゃダメですよ!」


MUR「そろそろ、吐きそうだゾ~」

TDKR「じゃ、かえろっか」

KMR「そうですね」


店員「お会計は114514円になります」

TDKR「あ、店員さ、さっき他の店員の股間チラチラ触ってただろ」

MUR「そうだよ(便乗)」

店員「なんの事でしょうか?」

MUR「(証拠の動画)見たけりゃ見せてやるよ(震え声)」

店員「お会計は結構ですよ(マジキチスマイル)」

MUR「おっ、そうか~?悪いな~(ご満悦)」

TDKR「じゃけん、お言葉に甘えましょうね~」


3人はタダで焼肉を食べて終了

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