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悪役領主に転生した幸福主義者(イレギュラー)  作者: 旅人
第二章 エルフの国世界滅亡阻止編
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最終戦

「俺の相手貴様らか、第7節純魔口砲〈ヌートリションキャノン〉」

暴力的な魔力の塊がリンナとポルカを襲うが

宝珠オーブ 天護聖盾〈アイギス〉」

リンナがそう唱えると球体が光を放つ大きな盾へと変貌する。それでベルゼブブの砲撃を受けきったが、その時にはベルゼブブはもう目の前から消えていて次にベルゼブブを見つけた時にはリンナに向かって左手を突き出している。

リンナが即座に反応し棒尻でベルゼブブの手を突きにかかる。ベルゼブブが左手の魔法を解除して態と手の平を貫かせ右手でリンナを食べようとする。フェイントに引っ掛かったリンナは死を感じたがポルカがベルゼブブの右手を矢で撃ち抜いて死なせなかった。

「チッ、防膜の出力が落ちてる勇者の攻撃を貰いすぎたか」

ベルゼブブが後に下がったが、更にポルカが聖属性が付与された矢を3本放っている。それをベルゼブブは一般魔法の障壁〈シールド〉で防だはずだった。なんとそのシールドを避けるように2本の矢が軌道を変えてベルゼブブへと迫りそれがベルゼブブの腹に突き刺さる。

「グボッ、ガハ…スゥーー『あ』」

直後「あ」の音が爆音となって広がりリンナとポルカが発動していた魔法と本人達を吹き飛ばす。

「うう…」(鼓膜が)

爆音によりリンナとポルカの耳が聞こえなくなり三半規管へのダメージもあった。リンナが一瞬で2人の耳を治すが少しの間平衡感覚が戻らなかった。

その隙をベルゼブブは見逃すはずなく手を払った。そして無音の風の斬撃がリンナ達を襲う。

(フフッ、勝った)

ベルゼブブはそう確信したが

「殺らせるかよ!」

復活したヒロが風の斬撃を叩き斬った。それだけではなくベルゼブブの心臓から忍者刀が顔を出し更に燃やされた。

「ゴオォォォー!?」

奴が膨大な魔力を解放し炎を鎮火させる。

「ぐお、時間をかけ過ぎたか」

全員気絶から目を覚まし戦線に戻ってきた。

「ありがとうございます」

「ありがとね」

「おう、いいってことよ」

「第5節浄魔結界〈エクソサイス〉」

「ファイヤーバード」

聖なる結界に閉じ込められ炎の鳥がベルゼブブを襲う。それをベルゼブブは右手から漆黒の靄を放出してその結界と鳥を食らう。次にリンナが聖雷、ヒロが聖炎をベルゼブブにぶつけるが、ベルゼブブに食べられる。

「チッ、威力が落ちてるこの魔域のせいか」

「フハハ、貴様らの魔力量はもう残り僅かだろうこの勝負俺の勝ちだ第6節鋭嵐解斬〈ストームスラッシュ〉」

風の斬撃が魔域内で嵐のように発生しそれが皆を切り刻むが、その数秒後その斬撃が止まる

「第4節魔眼〈イーヴァルアイ〉」

そして青い剣閃が下から跳ね上がりそれがベルゼブブの胸を斬った。それをやったのはそうこの僕だ!

「何、まさかクライを1人で殺したというのか」

「ああ、その通りだ かなり強かったよ」

僕は悲しみを含めた声でそう言った。その時結界が崩れた。

「何!?」

それはベルゼブブは勿論僕達にとっても予想外のことだった。結界の破片が全て地面に落ち霧散しだところでそれをやった人物の姿が見える。

「「「エル先生!?」」」

「エル師匠!?」

「すみません、寝落ちして遅れてしまいました」

「「「……」」」

「うっ、そんな目で見ないで下さいこれでも反省してるんです」

戦闘中にそんな会話しているとベルゼブブから高純度の魔力を感じとった。ベルゼブブが第7節純魔口砲〈ヌートリションキャノン〉の溜を終えている。それは先程のを有に凌ぐ魔力量があり正面から受けるとエルフの国どころか神聖国にも届きうる砲撃だ。

「第7節派生 空間直板〈スペースボード〉」

僕は空間を支配し直板を作り上に傾け砲撃を逸らしにかかる。

(ぐうぅぅ、重い!このままじゃ板が折れる)

そして予想通り板が折れたのでその都度固定し直していくが、ベルゼブブが指を鳴らし音となっていやそれよりも早い速度で僕の腹を蹴り抜こうとしてきた。

(ヤバい、腹貫通する!)

がしかし

「私の前で弟子は殺させません」

僕の腹の前に聖属性が付与された一般魔法障壁〈シールド〉が展開された。それによりベルゼブブが足に纏っていた漆黒の靄が霧散しベルゼブブの足を焼いた。

「があぁぁぁ、何だと!?」

(なっ、一般魔法に属性を付与してるのか!?しかも生半可な障壁ではベルゼブブに食われるのにそれを防げる障壁をあの速度で展開するとは…ヤバすぎてキショい、師匠ヤバ)

「何か失礼な事を考えませんでした?」

(クギギ、そろそろ砲撃が終わる…おりゃー)

僕は砲撃を防ぎきる事に成功した。

「いえ、何も」

「そうですか」

「クソが、ならば最終攻撃ラストアタック界滅狂食〈オールイート〉」

(……しまった!ヤバいこと忘れてた何故こんな大事な事を、支配ている魔物を魔力にいや駄目だ間に合わない。確なる上は)

「因果改竄〈フォルスファイ〉」

「……何!?何故だ、なぜ何も起きない」

(危ねえ、あっ意識が)

目や耳から血を流し口から大量の血を吐き地面に倒れる。

「おい!どうした」

「「「ライア(主様)!」」」

「邪滅戒槍〈アスカロン〉」

ヒロ達が僕に駆け寄ってくるが師匠は隙を晒しているベルゼブブにトドメの一撃を与えそれはベルゼブブの身体の頂点から貫通する。

「魔…王様…申し訳……い」

ベルゼブブの目から光が消え身体が灰になった。僕は朦朧とした意識でベルゼブブが死んだ事を確認する。そして師匠が落ち着く声色でこう言った。

「よく頑張りましたね、あとは任せてゆっくりと寝ていて下さい」

(僕に駆け寄る前にちゃんとベルゼブブにトドメをさす、流石です)

僕はリンナの蘇生の光を浴び温かい光に包まれ安心しながら意識を手放した

ーーーーーー

ベルゼブブの最終攻撃は発動させる前に殺すか1000万人を生贄にするしか原作では方法が無く失敗すると世界樹を食べられてしまい一時期にベルゼブブが魔王に近い力を得てしまい世界滅亡します。ライアなどの支配系の固有魔法を持っている者がいた場合は魔物を1万体生贄にすることで防ぐ事が出来ますが原作にはライア以外にその魔法を持っている者は出てきていなく見つけるのはほぼ不可能、仮に居たとしても1万体も支配出来ません。 

そしてライアがどうして防げたかというと創世級「想造」のおかげです。物を作るくらいなら問題無いですが今回は最終攻撃が発動しなかった世界線を作ってこの世界を改竄したため代償に全ての魔力を消費し足りない魔力を身体を犠牲に捻出して止めました。今のライアは世界改竄を発動するのには全魔力を消費、1日1回、生贄にする臓器をランダムで決められるがあります。今回は肝臓、胃、小・大腸に右目を取らました。だからリンナが蘇生をしてるんですね〜

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