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悪役領主に転生した幸福主義者(イレギュラー)  作者: 旅人
第二章 エルフの国世界滅亡阻止編
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戦利品

ゴーレムを倒したことで奥の扉が開きそこからは光が漏れていた。

「倒せたな」

ヒロがそう言いつつ拳を突き出してきたので僕も拳を合わせる。

「ああ、俺達の勝ちだ」

するとララが声を上げる。

「ねえ、来て来て!アイテムが沢山」

そこには巻物スクロール、ガントレット、御札、龍玉や剣に結界球など様々なアイテムで溢れ返っていた。

(これ勇者が全部集めたのか、レアアイテムもかなりある。めぼしいのはお手軽家セットに撤退の巻物、死越のアンクかな。)

欲しいものを選んでいるとヒロとリンナの胸から別々の方向に光の道が出てきた。

「うおっ!何だこれ」

「ひゃ!これは何でしょう?」

「勇者の装備がある道を指してるんじゃないか」

(第二章でこんな描写があったな)

「そうかもな、行ってみるか」

そしてヒロとリンナがその光の道の先に行くとそこにあったのは四角い箱に光り輝く球体と杖がありそれらが一人でにヒロとリンナに飛んでいく。

「四角い箱?」

「私は杖と私の周りを飛び回ってるこの球体ですね」

そしてヒロが四角い箱をいじって暫くして出っ張っている所を見つけたようだ。

「ポチッとな」

その時四角い箱の表面に夥しいほどの魔法文字が浮かんでからそれが凄まじい光を放ちながら飛び出し徐々に形作っていった。それが晴れた時皆驚いていた(僕は知ってた)。

なんと勇者の像が装備らしき物を着け聖剣を地面に刺して柄に両手を乗せて立っていた。

「え、これってまさか」

「初代勇者様です…」

「マジかよ…」

すると勇者の剣が光の粒となって消えヒロの手に勝手に召喚された聖剣に吸いこまれていきヒロの手元の聖剣が眩い光を放った。光が収まると勇者の聖剣と同じになっていた。そしてヒロの身体からも光が溢れた。

「………進化したのか?あと俺も常時バフが付くらしい、任意で消せるみたいだけど」

(ゲーム版ではヒロの強さによって強化度が決まっていて最高がヒロのステータス大アップだったが今回は聖剣も進化した。原作を超えて強くなってるいい調子だ!)

「よしお目当ての物は回収できたし帰ろうか」

更に部屋の奥に進みダンジョンの核を破壊すると転移魔法陣が出現し僕達はそれに入った。

ーーー

「どうやら装備を回収できたようだね」

僕の視界にキラと世界樹が映った。

「はい」

ヒロがそう答える。

「なら良かった疲れたろう、お風呂を入れてあるから王城に来るといいよその後はご飯にしよう」

ヒロが聞くまでもなく全員行くと言った。

「ではそうさせてもらいます」

「そうか、なら王城に戻るまでダンジョンでの事を教えてくれないかい」

「そうですね、まずは…」

そうして王城でのんびりとしたあと僕はポルカに会いに部屋に向かっていた。そして部屋の前に来ると誰かに話しかけられる

「そこ私の部屋だけど何かあった?」

「丁度良かった、少し手伝って欲しいんだけど…」

ポルカと話しすとポルカはそれを聞いて楽しそうな表情を浮かべる。

「いいよ、手伝う」

こうして日々訓練に加えある魔法具の開発をしていき3週間が経過する。












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